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横浜赤レンガ倉庫観光、付近のおすすめスポット18選!徒歩で行ける場所
イベントも多く、グループやカップル、子連れのファミリーまで幅広い層に人気の横浜赤レンガ倉庫。
毎週のように周辺を徒歩で散策・散歩しているからこそわかるリアルな視点でおすすめの周辺観光スポットをご紹介。
観光スポットは横浜赤レンガ倉庫から歩いたときの時間別に、おすすめのポイントとあわせて掲載しています。目安としてご参考ください。
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象の鼻パーク(徒歩約5分)
横浜赤レンガ倉庫から目と鼻の先、小さな橋を一本渡って行ける定番の観光スポットです。
パークを上から見ると、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから延びている堤防が象の鼻に似ていることに由来。
芝生に座ったり腰掛けベンチに座りながら港をのんびり眺められるほか、併設のカフェにてスイーツも楽しめます。中でも象をモチーフにした「象の鼻テラス」のソフトクリームが人気です。
パーク内からは横浜赤レンガ倉庫と横浜港大さん橋国際客船ターミナル(後述)、港の景色が楽しめます。
■ 象の鼻パーク詳細
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マリンアンドウォークヨコハマ(徒歩約5分)
象の鼻パークとは反対側、横浜赤レンガ倉庫2号館の裏あたりに位置するお洒落なモール。
飲食店やファッション雑貨のショップが集まる施設です。入り口には日本初の正式スポットとして登録されている「エンジェルウィングス(天使の羽)」が描かれており、一緒に撮ってSNSにアップすると幸せが訪れると世界的に話題。
■ 施設概要
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横浜ハンマーヘッド(徒歩約5-8分)
2019年、新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)の隣接に誕生した複合施設。
3方向が海に囲まれた施設で飲食店やショップ、客船ターミナル、ホテルなどで構成されています。ここでしか体験できないショップも多く、横浜観光するならぜひ一度は訪れておきたい遊べるスポットです。海を眺められるテラス席が多いのも魅力。
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横浜ワールドポーターズ(徒歩約10分)
横浜赤レンガ倉庫2号館からも見える大型ショッピングモール。
桜木町駅やみなとみらい駅から横浜赤レンガ倉庫に向かう道中でも通る場所で飲食店やファッション雑貨のショップ、映画館も展開します。
1階のハワイアンタウンは週末ともなると連日大盛況。ハワイアングルメや雑貨など、好きな方は必見です。
■ 施設概要
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大観覧車・コスモクロック21(徒歩約10分)
横浜ワールドポーターズを出てすぐ、横浜赤レンガ倉庫に並んで大人気の観光スポット。
横浜のシンボル的存在でもある大観覧車「コスモクロック21」は乗るだけでなく、大観覧車自体を撮る人も多い存在感があります。
床が透けたシースルーゴンドラも用意。また60個のうち1つだけ色が違うゴンドラがあり、運良くこれに乗れると幸せになるという噂も…。
■ 施設概要
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カップヌードルミュージアム(徒歩約10分)
大観覧車の斜め向かいのブロックに位置する、横浜唯一のインスタントラーメンの博物館。
子連れファミリーからカップル、外国人まで幅広い層に長期にわたって愛されている定番の観光です。
インスタントラーメンの歴史を五感を使って学べ、自分だけのオリジナルカップヌードルやチキンラーメンが作れます。
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横浜税関・クイーン(徒歩約10分)
臨港パークからほんの少し歩いた先にある、丸みを帯びたアーチ状の屋根が特徴的な税関。
後述する神奈川県庁のキングと横浜開港記念会館のジャックとあわせて“横浜三塔”と呼ばれており、税関の中は無料で誰でも見学できるようになっています。
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神奈川県庁・キング(徒歩約10分-15分)
横浜税関を通り過ぎてさらに進んだ先に位置するのが神奈川県庁・キングです。
中に入って観光するというよりは“横浜三塔”のひとつとして、記念写真を撮る人が殆どの場所。
平日限定で開放されている展望台はみなとみらいの景色が一望できる穴場スポットなのでぜひ。
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横浜開港記念会館・ジャック(徒歩約10-15分)
横浜三塔のひとつとして親しまれているジャック。
館内には開港当時を描いたステンドグラス(関東大震災後に復元)は非常に有名で、大正期の代表的建築物として国の重要文化財にも指定されています。
入館無料のスポットで、古い建物めぐりが好きな方におすすめです。
■ 施設概要
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横浜港大さん橋国際客船ターミナル(徒歩約15分)
横浜赤レンガ倉庫や先ほど紹介した象の鼻パークからも目視できる大型客船が頻繁に停泊するターミナル。
大さん橋が見えてから入り口までが意外と遠いのがネックではあるものの、横浜みなとみらいや横浜ベイブリッジなど海風を感じながら一望できる最高の観光スポットです。いい景色を見たいなら外せない場所です。
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山下公園(徒歩約15分)
横浜観光の超定番、横浜に来たら「横浜赤レンガ倉庫」とセットで確実に訪れたい観光スポットです。
横浜赤レンガ倉庫→臨港パーク→山下公園と流れで行けるため、徒歩15分ほどの距離でも景色を楽しみながら歩いて向かう人が殆ど。
港に向かってベンチが複数配置(週末はほぼ満席状態)されているだけでなく、芝生でゴロンと横になって休日を過ごしたり、ボール遊び、ペットのお散歩など各々の時間を過ごせます。
車道から離れ、港がすぐ近くにあるので海風を感じながら歩けるのも魅力です。
■ スポット概要
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日本郵船氷川丸(徒歩約15分)
山下公園前の横浜港に係留している日本郵船氷川丸。
戦前より唯一現存する日本の貨客船として、2016年には国の重要文化財に指定。船内の見学もできます。
氷川丸の歴史を伝える展示エリアや客室・インテリアを観覧でき、オープンデッキからの眺めは最高です。
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横浜マリンタワー(徒歩約15-18分)
※横浜市の改修工事により2019年4月1日から2022年3月31日まで一時全館休館中
山下公園からも見える、恋人の聖地としても認定を受けている人気の観光スポット。
展望フロアからはみなとみらい側の景色を一望でき、運が良いと富士山も見ることができます。夜になるとタワー自体がライトアップされるので外から見ても美しさを楽しめます。
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横浜中華街(徒歩約20分)
横浜赤レンガ倉庫から直接「横浜中華街」に行こうと思うと遠く感じるものの、山下公園・象の鼻パーク、キング・ジャック・横浜スタジアムなどに立ち寄りしながら向かうと道中の時間も楽しめます。
日本最大級のチャイナタウンは食べ放題や食べ歩き、老舗中国料理店でゆっくり食事、買い物など1日中遊べる大人気観光スポットです。
■ スポット概要
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横浜ランドマークタワー(徒歩約20分)
横浜中華街に並び超定番の観光スポット。
横浜で最も高い位置、69階の展望フロア「スカイガーデン」からは360度景色を堪能できます。
建物ひとつひとつをくっきりと遠くの方まで見たい方は昼に、宝石のように輝く煌びやかな夜景を見たい方は夜に。いずれの時間に行っても心に残る景色が待っています。
昼間は、お酒が苦手な人で入店しやすい「スカイカフェ」で座って景色を眺める時間も特別感があり良かったです。
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ドックヤードガーデン(徒歩約20分)
日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古く国の重要文化財にも指定されています。
一番下まで降りると、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型の石壁の迫力はなかなか。横浜ランドマークタワーの足元に位置するのでぜひ上も見上げてみてください。
見て歴史に触れる場所なので横浜ランドマークタワーやすぐそばのショッピングモール「ランドマークプラザ」「みなとみらい東急スクエア」「マークイズみなとみらい」に立ち寄りながら行くのが吉。
横浜ランドマークタワーや帆船日本丸が近くの観光スポットです。
■ 施設概要
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帆船日本丸(徒歩約20分)
横浜ランドマークタワーの眼下に位置する、国の重要文化財にも指定されているスポット。
通常時、帆はたたまれていますが、29枚すべての帆が開く「総帆展帆(そうはんてんぱん)」を定期的に開催。お祝いのときに国際信号旗を掲げる「満船飾(まんせんしょく)」も行われるので、スケジュールを確認してみてください。
■ 施設レポ
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横浜アンパンマンこどもミュージアム(徒歩25分以上)
横浜唯一のアンパンマンをテーマにした施設。2019年7月7日(日)に同じみなとみらいエリア内に移転オープンし、規模を拡張しました。
アンパンマンの世界を細部まで再現したミュージアム(有料)と無料で楽しめるショップ&フード・レストランで構成されます。
他の移動手段
私自身、横浜赤レンガ倉庫から横浜中華街、山下公園、さらには横浜駅までよく歩くので少し離れた場所まで所要時間付きでご紹介しました。
暑さ・寒さ、長距離が厳しい方は「あかいくつ」や海の上をリーズナブルに移動できる「シーバス」もあるのであわせてご参考ください。
横浜赤レンガ倉庫について
明治・大正のレンガ造り建築を代表する施設で、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設された歴史的建造物です。
倉庫は1号館と2号館に分かれ、イベント広場では1年を通して様々なイベントが行われます。倉庫内には飲食店・ファッション雑貨・小物ショップ・お土産ショップが集まり、グルメやショッピングを楽しめます。