横浜みなとみらい周辺で雨の日も遊べるおでかけスポット18選と体験レポ
休みの日なのに天候は雨。
横浜で雨の日でも遊べる場所・楽しめる場所をまとめて知りたい方に向けて体験談を交えながら観光スポットをご紹介します。
天候の影響を受けずに過ごせる場所なので雨の日に限らず暑い日・寒い日・風が強い日などにもおすすめの観光スポットです。
なお、ショッピングモールは今回除外。知りたい方は「買い物スポット一覧」よりご覧ください。
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オービィ横浜
エリア:みなとみらい
大型ショッピングモール「マークイズみなとみらい」内にある、動物とふれあえる屋内型パーク。
2018年3月に一部コンテンツをリニューアルし、従来の映像コンテンツに本物の動物たちが加わり、より子どもから大人まで楽しめるようになりました。
コンテンツのジャンルも幅広く半日遊べ、出たらマークイズみなとみらいで買い物、食事、カフェに立ち寄り、丸一日過ごせます。
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三菱みなとみらい技術館
エリア:みなとみらい
三菱重工業が1994年6月に設立した屋内施設。
ランドマークプラザやマークイズみなとみらいの近くにあり、ワンコインながらも体験コーナーが多いスポットです。
航空宇宙、海洋、交通・輸送、くらしの発見、環境・エネルギー、技術探検の6つのゾーンに分かれて遊びながら学べます。
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カップヌードルミュージアム
エリア:みなとみらい
横浜の人気観光スポットのひとつ、インスタントラーメンの博物館。
世界初のインスタントラーメンと言われる「チキンラーメン」やインスタントラーメンの歴史を五感を使って楽しく遊べるスポットです。
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横浜美術館
エリア:みなとみらい
マークイズみなとみらいの正面に構える横浜美術館。
1989年に開館し、近・現代美術に焦点をあて作品収集が行われ定期的に展覧会が行われます。3年に一度、現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」が行われます。
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ハワイアンタウン
エリア:みなとみらい
横浜ワールドポーターズ1階のハワイをテーマにしたエリア。
ハワイ雑貨を扱うショップやグルメ、カフェが集まっている場所で入場料は無料。雰囲気も良いのでハワイ好きな方は要チェック。
長時間遊べる場所ではないので、同施設内の「映画館」や子連れファミリーならば英国最古の玩具店「ハムリーズ」、施設を出て徒歩すぐの「カップヌードルミュージアム横浜」との組み合わせがおすすめです。
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帆船日本丸
エリア:みなとみらい
桜木町駅、横浜ランドマークタワーすぐそばに保存されている帆船日本丸。
海上で保存されている帆船としては日本初の国の重要文化財で、船内や甲板に行くと帆船日本丸の大きさや規模を肌で体感できます。
全ての帆を広げた姿は年に数回行われる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」の日にぜひ。
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日本郵船氷川丸
エリア:山下公園
山下公園に係留している日本郵船氷川丸。
戦前より唯一現存する日本の貨客船で2016年8月に重要文化財に指定され、外から見るだけでなく中に入って船内を観覧できるスポットです。
晴れているとデッキに出て見る景色も楽しめますが、船内で客室やインテリアなどの展示も見応えがあります。
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横浜人形の家
エリア:山下公園
多くの人形に会える人形専門の博物館。
常設展とは別に定期的に企画展が開かれ、過去には「シルバニアファミリー」「リカちゃん」「初音ミク」とのコラボイベントが行われました。
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日本郵船歴史博物館
エリア:馬車道・日本大通り
日本郵船氷川丸とセットで訪れたい、真面目に日本郵船の歴史を学べる屋内スポット。
体験を通して遊びながら知るというよりは映像や資料をじっくり見て歴史に触れるような大人向けの場所です。
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横浜税関(クイーン)
エリア:馬車道・日本大通り
クイーンの愛称で親しまれている「横浜税関」。
税関と聞くとお堅いイメージがありますが、同施設は2019年に新たに新設された体験コーナーを通して横浜開港と横浜税関の始まり、横浜港と横浜税関のあゆみ、税関の昔と今などを知ることができます。
入館料は無料。そこまで大きな施設ではないため周辺スポットと組み合わせて行くのが吉です。
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神奈川県立歴史博物館
エリア:馬車道・日本大通り
横浜にこんな場所が…!と思わずにはいられない、濃厚・濃密に日本の歴史を学べるスポットです。
神奈川県立歴史博物館の建物は、横浜正金銀行本店と同館開館時に増築された新館から構成され国の重要文化財・史跡にも指定。
旧石器時代から現代まで通しで紹介している中に神奈川県の要素がいくつも盛り込んであり、神奈川にゆかりのある方はより楽しめる、おすすめの場所です。
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アートリックミュージアム
エリア:横浜中華街
横浜中華街最大級のエンターテイメント施設「横浜大世界」の4階から8階で、錯覚を利用したトリックアートを楽しめる施設。
恐竜やサメに襲われたりと見て・体感して・楽しめる作品を展示するほか、日本初のレーザーアートも体験できます。
次に紹介する「横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム」とセットで行くのがおすすめです。
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横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム
エリア:横浜中華街
横浜中華街最大級のエンターテイメント施設「横浜大世界」の2階に2018年1月オープンした施設。
チョコレートに特化した施設で入館はいずれも無料(カフェの飲食代は除く)なのも気軽に立ち寄れて魅力です。
ガラス張り越しでチョコレートを作るファクトリーを見られ、ファクトリーで作ったできたてのチョコレートを併設のカフェで味わえます。その他にもオリジナル商品が並ぶショップ、チョコレートの文化が学べるミュージアムを体験できます。
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ベビースターランド
エリア:横浜中華街
横浜中華街「横浜博覧館」2階にある、出来立てのベビースターラーメンを食べたり、店舗限定商品を販売する人気のスポット。
ベビースターラーメンを作る工程を無料で見れるだけでなく、その出来立てベビースターラーメンをその場で食べられます。
2017年2月、ベイちゃん・ビーちゃんのキャクターが引退し、新キャラクター「ホシオくん」をモチーフにしたリニューアルが行われました。
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ヨコハマおもしろ水族館・ヨコハマ赤ちゃん水族館
エリア:横浜中華街
横浜中華街のメイン通り・中華街大通り沿いに位置する「チャイナスクエア」3階のユニークな世界観にハマる、唯一無二の水族館。
小学校をモチーフにした水族館、カレーとカレイ、たこ焼きとタコと他の水族館にはない見せ方でまわれて大人にもおすすめです。
見所も多く会話の尽きない時間を過ごせること間違いなし。日本初の白いオオグソクムシも展示。
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原鉄道模型博物館
エリア:横浜駅
横浜駅・新高島駅から徒歩数分の世界の鉄道や本物の鉄道車両を忠実に再現した鉄道模型が走るジオラマを楽しめる施設。
ジオラマは世界最大級のサイズで忠実に再現されているからこそ、リアルな電車の走行を間近で体験できます。
期間限定でイベント列車が走ることも多く、何度行っても新鮮な気持ちで過ごせるのも魅力です。
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日産グローバル本社ギャラリー
エリア:横浜駅
横浜駅直通の日産が展開する車のギャラリー。
入場無料で国内外で販売中の車の展示や歴代の車などを展示しています。好き嫌いは分かれる場所ではありますが、車好きな方は何時間でいられるスポットです。併設のスタバがお洒落です。
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アソビル
エリア:横浜駅
2019年3月にオープンしたばかりの横浜駅直結の新複合施設。
飲食店が集まっている他、常設の屋内型キッズパークや話題沸騰の「うんこミュージアム」、ハンドメイド体験など、ひとつの施設で様々な体験ができます。
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“横浜中華街”のスポットを深掘りし、さらにグルメ情報・観光情報を加えた記事もアップしました。
以下、おまけ。
雨の日でも楽しめる、周辺観光スポットです。
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新横浜ラーメン博物館
新横浜駅から徒歩で行けるラーメンの博物館。
館内では全国の名店のラーメンを食べ歩きできるだけでなく、昭和にタイムスリップしたような町並みを散策して楽しめるスポットです。
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横浜・八景島シーパラダイス
海に囲まれた島ならではの水族館を展開。全部で4種類の水族館をまわることができ、日本最大級の規模を誇る水族館も。
2018年7月のリニューアルで水辺の生きものや陸上生物たちにも会えるようになりました。
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崎陽軒 横浜工場 工場見学
崎陽軒の歴史やシウマイの製造ラインの見学、ひょうちゃんの展示、シウマイ弁当の秘密や箱詰めラインの見学ができるスポット。
事前予約必須で、最後には出来立てのシウマイを食べることも可。工場見学は無料です。
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キリンビール横浜工場 工場見学
ビール好きには嬉しい工場見学。
一番搾りのビールが出来るまでの過程をアニメーションや自分の五感を使いながら体験できるスポットです。
最後は試飲も可能で(ビール以外にもソフトドリンクもあり)見学は無料です。人気のため、事前予約がおすすめ。
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東京ストロベリーパーク
2018年4月に誕生した、いちごに特化したテーマパーク。
東京と名前に含まれていますが、横浜市鶴見区にあり1年中イチゴ狩りができるほか、いちごスイーツを提供するレストラン、いちごの美味しさを研究するラボ、いちごを使った料理体験、ショップなど5つのコンテンツを楽しめます。