臨港パークと新港パーク繋ぐ歩行者デッキ名「女神橋」に決定
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横浜市はみなとみらい21地区で整備を進めている歩行者デッキの名称が「女神橋(めがみばし)」の名称に決まったことを発表。
同デッキは以前当サイトでも建設中デッキとして紹介したもので、臨港パーク(ぷかり桟橋付近)とカップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)を海沿いで結ぶデッキのこと。
このデッキが完成すると国際橋まで移動せずとも臨港パークから横浜ハンマーヘッド、さらに横浜赤レンガ倉庫まで海沿いを経由してスムーズな移動が可能となります。
※2020年12月末に女神橋の一部が通れるようになりました↓
女神橋(めがみばし)について
横浜市は、2019年9月20日(金)から名称の一般募集を実施し、新デッキの名称を「女神橋(めがみばし)」に決定。
建設中の女神橋
(2020年3月26日撮影)
建設中の女神橋
(2020年3月26日撮影)
名称の由来は、歩行者デッキの袂のホテル最上部に設置されている女神像が国際平和のシンボルとされ、新デッキが横浜の発展やそこに集う人々の幸福、世界の平和を導くシンボルであってほしいとの思いから決定したとのこと。
建設中の女神橋をくぐる船
(2020年3月26日撮影)
新デッキ「女神橋」は延長約75メートル、幅員は6.8メートル(有効幅員6メートル)。完成は2020年7月を予定しています。
※追記(2021年1月2日)
女神橋の一部が開通して臨港パークと新港パーク間がスムーズに行き来できるようになりました!
※追記(2020年10月7日)
当初の高さでは観光船が通れず、工事は中断。橋脚と橋桁の間にかさ上げ用の台座を設置するかたちに設計を変更して工事が再開。12月末に供用開始予定です。
建設中の女神橋(2020年10月3日撮影)
建設中の女神橋(2020年10月3日撮影)
■ 女神橋 場所について