すみれ 横浜店(野毛)で最高においしい味噌ラーメンと週末の行列待ち時間
新横浜ラーメン博物館を卒業した味噌ラーメンの銘店「すみれ」が横浜・野毛に2019年2月13日(水)オープンしました。
オープンした直後は大行列と予想し、2ヶ月以上経過した頃に訪問。週末のお昼に行ってみると、流石のすみれ。安定の行列です。
横浜店に入店したのは初めてでしたが、店内はゆったりしオペレーションも非常によく、意外にもスムーズに入店できたのでその体験も交えて味噌ラーメンのご紹介。
すみれ 横浜店について
週末のお昼に訪れてみると、昼は静かな野毛エリアで一際行列を作っていた「すみれ」。
店内はカウンター席と4人掛けのテーブル席が3つほどあり、テーブル席の場合は相席に。店頭の入り口から2回折り返して3列目でしたが、回転は早く20分程度で席に着けました。
券売機で食券を購入するシステムで、今回はスタンダードの「味噌(普通盛900円)」を注文。
味噌ラーメン
席に着いてから暫くして運ばれてきた本日の主役。
スープの味噌はほんのり甘く、一口目でガツンと一気に超濃厚な味噌が広がるというより食べれば食べるほど味噌の味が段階的に濃くなり、最後まで飽きの来ない・くどくならない最高のスープです。
麺は味噌のスープがよく絡む中太の縮れ麺。啜る時の口当たりとモチモチとした食感を残し、スープにベストマッチ。
具材のもやしはシャキシャキタイプではなく、麺と一緒に食べやすい、個人的に好きな柔らかめ。チャーシューは軽い力でも箸で簡単にカットできる大きめサイズと刻んだもの両方が入っており、とろける優しい味わいが美味。
スープに油が多めなので最後の最後まで熱々の状態でスープも楽しめて、本当においしい一杯です。当たり前のことですが、市販されているカップ麺とは似ていてもやはり本物はおいしさが全然違うので味噌ラーメン好きの方はぜひ。
新横浜ラーメン博物館から「すみれ」が卒業し、今後は北海道に行かなければならないのか…と惜しんでいた矢先に野毛出店。並んでも食べたいラーメン店、村中社長がいる時だけ食べられる「村中社長のラーメン」もいつか口にしたいなと。
■ 所在地
横浜市中区野毛町1-26-5
■ 営業時間
11:30-15:30 / 17:00-22:00
ゴールデンウィーク期間の4月27日(土)から5月6日(月・休)は11時からオープンです。
野毛エリアに馴染みのない方は、桜木町駅からすみれに徒歩で向かう行き方を写真付きで掲載した以下の記事も参考に。
※追記(2021年2月)
すみれから暖簾分けされた「ラーメン郷(ごう)」にも行って来ました!店舗横には駐車場を完備したお店なので気になる方、お近くの方はあわせてチェックしてみてください↓