※記事内の広告から媒体維持のために収益を得る場合があります

アド街ック天国「老舗の横浜スペシャル」に登場したグルメやスポットまとめ

アド街ック天国「老舗の横浜スペシャル」に登場したグルメやスポットまとめ

テレビ東京系列「出没!アド街ック天国」で「老舗の横浜」が2021年3月27日(土)に90分スペシャルで放送されました。

同番組は、さまざまな食の先駆者である開港都市・横浜の伝統やムーブメントを築いてきた老舗に注目。

番組を逃した方や内容をもう一度確認したい方はまとめてみたので参考に。

20位 ハマのご当地麺

■ サンマーメン
玉泉亭(ぎょくせんてい)
伊勢佐木町にある大正7年創業の老舗中華料理店。名物は横浜のローカルラーメン「サンマーメン」で戦後間もない頃に生まれた野菜たっぷりのあんかけ麺です。

以前、横浜駅にある支店を利用。伊勢佐木町まで普段あまり行かない方は横浜駅の支店も参考に。

■ 竹の子ソバ
大正6年創業の奇珍楼(中区麦田町)で提供。本牧で創業し、空襲で現在の地に移転。乾燥メンマを1日湯につけたあとにカットし、温度調節しながら5日かけて戻して秘伝のしょうゆタレで煮込んで作った竹の子を乗せた麺料理。830円。

■ バンメン
奇珍楼、玉泉亭、翠香園でもバンメンの詳細を説明できない(笑)昔からメニューにある一品。浅めの器に盛られ、お店により具材が異なるそうです。

19位 横浜水信

横浜水信

バナナの熟成加工問屋として大正4年に創業した、横浜でフルーツといえばココという果物屋さん。

横浜駅・ジョイナスの水信と、馬車道の「北仲ブリック&ホワイト」に2020年開業した新店舗「水信フルーツパーラー」のフルーツパフェも登場していました。

18位 ちぐさ

日本におけるジャズ発祥は横浜と言われ、現存する日本最古のジャズ喫茶は野毛にある昭和8年創業「ちぐさ」。平成19年に一度閉店したけれど、常連客の協力により復活。

サックスプレイヤー・渡辺貞夫氏もかつて訪れていたそうです。

17位 市民酒場

■ 忠勇
市営地下鉄「吉野町駅」が最寄駅。大正8年に伊勢佐木町で酒屋として創業、昭和2年に飲食店に。神奈川県のフグ調理師免許制度を設立したのが創業者で本牧沖や磯子沖で釣ってきたフグを安心して食べられるようにと尽力。

■ 常盤木
市営地下鉄「高島町駅」が最寄駅。大正13年創業の市民酒場で名物は「ふぐ豆腐」。

■ 諸星
京急「京急新子安駅」が最寄駅。昭和初期に創業、建物は昭和39年に建て替え・当時のもの。人気は焼酎のロックに梅シロップを好みで垂らした割梅ロック。

16位 うなぎの名店

開港により外国人が居留、日本の食材「うなぎ」は西洋人には馴染みがなく食べられなく、地元民にまわってきたことから横浜には老舗が多数。

明治末期創業「岩亀本店」

明治43年創業「八十八」

明治5年創業「わかな」看板メニュー「うな丼(3,500円)」
客入りを予想して仕込みの量やタイミングを指示、客の動向を見て調理時間を管理。そのため、ご飯はいつでも炊き立て熱々・1人前1.5合とたっぷりでうなぎももちろん焼き立てで楽しめるそうです。

15位 天吉(てんきち)

関内に構える明治5年創業の天ぷらの名店「天吉」。

ごまと落花生の油をブレンドした自家製の揚げ油で作る、大ぶりのかき揚げ・イカ・キスが乗った濱天丼(1,650円)が人気メニュー。

14位 横浜銘菓

■ 元町の洋菓子店「喜久家」大正13年創業
山手の外国人が持ち込んだレシピを元に誕生したと言われているラムボール1個270円

■ 伊勢佐木町の「浜志まん(はまじまん)」大正2年創業
アメリカ・ボストン生まれのクリームパイをアレンジしたもので、パンケーキ生地の中に生クリームとカスタードクリームがたっぷりと入ったボストンクリームパイ 2,600円

■ 旧東海道・戸塚宿「中屋菓子舗」嘉永2年創業
注文後に餡を包む最中140円

■ 市営地下鉄・吉野町駅「おもや甘納豆」大正12年創業
創業時から変わらない7種の甘納豆はお店奥の厨房で手作り。贈り物なら竹製の容器シガに入れて手土産にしても。甘納豆 シガ(大)2,500円

13位 勝烈庵

昭和2年創業の勝烈庵本店。

勝烈庵

居留地の外国人コックが作っていたカツレツを初代が和風にアレンジ。勝烈庵のとんかつに欠かせない自家製ソースは半世紀以上ソースを作り続けた職人が作る逸品です。

12位 ハマのバー

■ バー シーガーディアンⅡ since1927
現存する日本最古のホテル「ホテルニューグランド」の名門バー

■ ゴールデンカップ since1964

■ I.G. since1952
狭い厨房でも焼ける四角いピザが名物

11位 町そば

庶民的な蕎麦屋なのにレベルが高いとアド街スタッフ。それぞれに絶対的な名物があると紹介。桜木町駅を利用するたびに見かけていたお蕎麦屋さん、番組で初めて老舗と知りびっくりでした。

■ 平沼 田中屋 大正9年創業(西区平沼)
刻み鴨せいろ 1,200円

■ 角平 昭和25年創業(西区平沼)
つけ天 1,260円

■ 桜木町駅の目の前にある川村屋 明治33年創業(桜木町駅)
駅構内で洋食屋として始まったお店。人気はきす天そば420円

■ 利休庵 昭和22年創業(関内)
北海道十勝産の蕎麦粉で作った二八蕎麦提供 つけ天1,507円

特別企画

進化し続ける横浜としてハマのNEWスポットが特別企画で放送!

■ 桜木町と運河パークを結ぶ「ロープウェイ」
桜木町駅前と運河パークを約5分で繋ぐロープウェイ。2021年4月22日に運行開始。

■ ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜
ハワイ・オアフ島のラグジュアリーホテルが2020年に横浜みなとみらいにて日本初上陸。海外旅行が行けない今、宿泊で海外気分を。

14階には横浜を一望できる絶景ラウンジがあるので宿泊は難しいという方もカフェ利用なら訪れやすいのでは。

■ ガンダムファクトリーヨコハマ
2020年12月に期間限定で誕生した“実物大の動くガンダム”の展示を中心に楽しめる施設(2022年3月31日まで開催中)。追加料金を支払うとドックタワーでガンダムの目線から観覧できます。

10位 田中家

神奈川区台町にある割烹料亭田中家。
初代が旅籠・さくらやを譲り受けて創業、神奈川宿には茶屋や宿などが数多く軒を連ねていたが現存するのは同店のみ。

9位 有隣堂

横浜市内に12店舗。本店は伊勢佐木モールに。創業は横浜市歌が初披露された明治42年。かつてはエレベーターガールもいたそうです。

10色から選べる文庫カバーの1番人気はライトブルー。

8位 日常のごちそう

■ 川窪牛豚肉店(神奈川区青木町)大正2年創業
40年以上前から熟成牛を店で仕込み、名物は熟成肉を繋ぎなしで揚げたビーフボール3個500円

■ ウチキパン(中区元町)明治21年創業
現存する最古のパン屋。名物イングランドは飽きの来ない美味しさ。

■ 梅や(中区吉田町)大正2年創業
鶏肉専門店で常時6種類以上の銘柄鶏を取り揃えます。精肉売り場の横にはお惣菜売り場があり、唐揚げだけでも6種類、まるまるのローストチキンまで幅広くラインナップ。

焼き鳥は17種類もあり、1番人気は捌きたての新鮮なものしか使用しないレバー串。

■ 蔦金商店(神奈川区栄区)明治27年創業
出川哲郎さんの実家でもある海苔問屋。看板商品は出川さんの写真を使用した「元気のりのり」、横浜高島屋限定で横浜や出川さんのお兄さん(社長)も描かれているパッケージでも売っているそうです。

7位 ハマの洋食

■ ホテルニューグランド 昭和2年創業
シーフードドリア・ナポリタン・プリンアラモード発祥の地

■ センターグリル 昭和21年創業

■ グリルエス 昭和29年創業(馬車道)
オムライス

■ 洋食キムラ 昭和13年創業(中区野毛町)
名物代名詞はハンバーグ。シェル型の鉄板に盛られたハンバーグには貝の中の真珠を表現した卵をトッピング。ハンバーグはテイクアウトも実施し、シェル型の特注南部鉄器もお店で販売しているとのことなので両方購入して自宅でお店を気分を味わってみても!

6位 泉平(いずへい)

馬車道に構える天保10(1839)年創業の老舗。

当時、港づくりに駆り出された男たちのために、片手で一度に多くの量を食べられる長さ20センチの“いなり寿司”を開発。現在は半分に切って販売しています。いなり寿司1箱(3本入)960円

5位 牛鍋

■ じゃのめや(中区伊勢佐木町)明治26年創業

■ 荒井屋 本店(中区曙町)明治28年創業
厳選した黒毛牛を一頭買いした牛鍋を提供

■ 太田なわのれん(中区末吉町)明治元年創業
牛肉を分厚くサイコロ状にカットして甘めの味噌で煮たぶつ切り牛鍋
サイコロ状の牛肉はお酒を飲みながら牛肉を切るのが面倒で始まったそう

4位 崎陽軒

明治41年創業・横浜駅の構内で創業。昭和29年に誕生したシウマイ弁当は駅弁のみならず自宅でも食べる人気商品です。

先日ご紹介した、投票で選ばれたおかずを詰めた“スペシャルなお弁当”の販売についても触れらていました。

特別企画

オシャレなだけがハマじゃない、とっても渋〜いスポットが特別企画で登場。あまりにも渋く、さすがアド街!と言いようのない着眼点でゲキ渋スポットが紹介されていました。

ゲキ渋スポット① 浜マーケット(根岸線・磯子駅と根岸駅の中間地点)
ゲキ渋スポット② 上重朋文の店(横浜市営地下鉄ブルーライン・岸根公園駅)
ゲキ渋スポット③ 安善湯(鶴見線・安善駅)

3位 横浜中華街

横浜中華街はコロナ禍で戦後最大のピンチ。各店舗はテイクアウトを積極的に実施し、番組では各店舗の「五目チャーハン」を映像で詳しく徹底比較していました。

重慶飯店本館
五目入りチャーハン 1,080円

状元楼
五目入りチャーハン 1,296円

吉兆
五目入りチャーハン 990円

2位 横浜が発祥

横浜発祥の事項が多数存在する横浜。

馬車道には「日本写真の開祖 写真師・下岡蓮杖顕彰碑」があり、幕末に西洋人に写真の技術を学んだ下岡蓮杖氏は横浜・野毛に日本初の写真館を開業したそうです。

横浜・山下町にある大正7年創業の「フォトエクボ」では明治時代に流行した横浜写真を収集。

1位 元町ショッピングストリート

開港直後に誕生し、居留地に住む外国人向けに発展。昭和36年にはチャーミングセールがスタートし、今年の春は2021年3月27日(土)〜4月4日(日)まで開催中。

これまで元町に何度も出没しているアド街がまだお邪魔していなかった名店として昭和33年・レディースファッションのオーダーメイドショップとして創業した「OZAWA」が登場しました。

※掲載価格は番組放送時のもの・最新情報は店舗へ直接確認

横浜老舗 おすすめ情報

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

LINE公式アカウントはじめました!

\ この情報をシェアしよう! /

--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—

はまこれ横浜 Twitter 公式アカウント

#関連ワード#

関連コンテンツ