シァル横浜「鉄板焼き 寿々の助」のステーキが至福の旨さ!目の前で焼くライブ感も魅力
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横浜駅「シァル横浜」地下3階のバル&キッチン「ハマチカ」に出店している「鉄板焼き 寿々の助」に行って来ました。
ハマチカを利用するたびに店頭に出ている1,090円の牛ヒレサイコロステーキ定食の看板が気になっており、ついに入店。
カウンター席からは鉄板で焼き上げるライブ感をたっぷりと楽しめ、さらに牛ヒレのステーキが物凄く美味しく、お値段以上の時間を過ごせたのでご紹介します。
鉄板焼き 寿々の助について
横浜駅に2020年6月に開業した「JR横浜タワー」内に位置する商業施設「シァル横浜」。
地下3階のハマチカは17の飲食店が集まるフードホールとなっており、今回利用した「鉄板焼き 寿々の助」もフードホールを構成する飲食店の1店舗。
ハマチカは基本的に共用の席で各店舗の料理を食べるスタイルですが「鉄板焼き 寿々の助」は専用の飲食スペース(カウンター席)を設け、焼きたての鉄板焼きが食べられます。
カウンターで鉄板焼きと聞くと敷居が高く感じられますが、価格はリーズナブルな上に店員さんは気さくで初めての利用でも気構えなく入店できました。
ランチに「牛ヒレサイコロステーキ定食」
私が訪問した日は店頭の看板に書かれていた「牛サイコロステーキ定食」と、数量限定「黒毛和牛みすじ」の2つのメニューを提供。
数量限定も気になりましたが、やはり開業当時から今日までお店の前を通るたびにチェックしていた「牛ヒレサイコロステーキ(100g 1,090円+税)」を注文しました。ライスとお味噌汁がセットです。
注文してすぐ目の前にある鉄板の上で野菜とお肉の調理がスタート。カウンター席に座りながら店員さんがお肉を焼き上げるという経験が皆無に等しい私は焼き上がるまでの時間も終始楽しく、自然とお肉への期待値も上がります。
焼き上がりに合わせてライスと味噌汁がテーブル席に運ばれ、鉄板に乗ったサイコロステーキと野菜は鉄板が熱々なのでテーブルそばの専用スペースにて提供。
焼き上げる前から焼き上がるまで目の前で見ていた私はサイコロステーキに対する期待値は自然と上がっていましたが、ひと口目でその期待値を超えてテンションも爆上がり(笑)。興奮していてピントが…
牛ヒレサイコロステーキは見た目の厚みからは想像していなかった柔らかさ、タレを付けなくて美味しいジワッと広がるお肉の旨味。食感・味・価格ともにランチとしては十二分に満たされる内容です。
タレはステーキ醤油と出汁醤油、そしてわさびが用意されているので途中で味を好みに変えて楽しめるのも嬉しいポイント。炒めた野菜は塩胡椒のシンプルな味付けなのでお昼からしつこさを抑えて最後まで美味しく食事を楽しめました。
量としては腹七分目ぐらいだったので、ここまで美味しいのであれば次回は量も求めて200グラムを頼んでみるのも良さそうです。
ハマチカが開業して約4ヶ月。もっと早くから食べておけば良かった、そんなことすら思える素敵なお店でした。ステーキを食べたあとはハマチカ内の「横濱焙煎珈琲」でカフェオレソフトクリームと前回飲んだものとは別の横濱焙煎珈琲(浅煎り)を味わいました。
鉄板焼き 寿々の助 店舗概要
■ 所在地
横浜市西区南幸1-1-1 JR横浜タワー内「シァル横浜」地下3階
■ 時間
11:00〜15:00/17:00〜22:00
■ 席数(フードホール全体)
245席(着席148席・立食97名)
■ バル&キッチン「ハマチカ」のお店や全体の雰囲気をもっと知りたい方は過去記事を参考に↓
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