横浜港大さん橋は景色・夜景が魅力の無料スポット!見どころ徹底紹介
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横浜で景色・夜景を満喫したいなら絶対にはずせない、おすすめの観光スポットが「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」。
客船ターミナルといっても船に乗船しない方でも誰でも無料で利用でき、横浜港やみなとみらい、横浜ベイブリッジなど視界360度に広がる景色を楽しめます。
運が良いときは港町・横浜ならではの大型客船を間近で見ることができ、観光客はもちろん地元の人にも愛されているスポットのひとつです。
大さん橋に行くのが初めてという方に、本記事では見どころ・楽しみ方を現地レポでたっぷりお届けします。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 見どころ
まず初めに読み方を間違えている人が多いので正しい読み方から。大さん橋は…だいさんばし、ではなく“おおさんばし”が正しい読み方。
大型客船が着岸するターミナル機能以外にも、屋上に出て景色を見たり、散歩をしたり、施設内では買いものも楽しめるスポットです。入場無料。駐車場完備。
中でも屋上は多くの人が利用する人気の場所でカップルから子連れのファミリー、学生グループ、外国人と様々な方が訪れます。
大さん橋は海上に位置するため、海の上から眺めているような景色を楽しめます。
日中はもちろん、夕方や夜と見る時間帯によって雰囲気もガラッと変わるのも見どころで何度訪れても飽きない大好きな場所です。
タイミングが良いと大さん橋のターミナルに着岸した大型客船を間近に見ることもできます。
大型客船をここまで間近で見られるのは港町・横浜ならではの魅力。横浜に来た友人を案内すると「まるで海外に旅行してるみたい!」と凄く喜ばれました。
屋上は360度景色が広がります。みなとみらいと反対側に視線を向けると横浜ベイブリッジ。
観光スポットとして人気の「日本郵船氷川丸」や「横浜マリンタワー」も海上から一枚の絵のように見ることができます。
屋上には腰掛けベンチもあり、のんびり座りながら景色を見る人も多く、特にカップルに人気。夜はロマンチックな雰囲気になるのでデートコースにもおすすめの場所です。
また大さん橋の屋上には地元の人にも愛されている横浜三塔が一緒に見えるビュースポットがあります。
横浜三塔とはキング(神奈川県庁)、ジャック(横浜市開港記念会館)、クイーン(横浜税関)の総称ですべてを一度に見ると願いが叶うと地元では有名な話です。時間のある方は立ち寄ってみては。
施設内には客船乗り場やお土産を購入できるちょっとしたショップ、ハンバーガー店などの飲食店も揃っています。ターミナルならでは雰囲気も素敵なので初めての方は屋上以外も立ち寄ると新鮮な気持ちで楽しめます。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 場所・アクセス・駐車場
横浜港大さん橋国際客船ターミナルは横浜赤レンガ倉庫と山下公園の間あたりに位置。
山下公園側、象の鼻パーク・横浜赤レンガ倉庫側からも横浜港大さん橋国際客船ターミナルに着岸している大型客船が肉眼で確認できるほどの距離です。
象の鼻パークから見た大さん橋
山下公園から見た大さん橋
歩くと所要時間は10-15分ほどで道中の景色を見ながら向かう人がほとんど。歩くのが難しいという方はバスというのもひとつの手です。
見た目が可愛らしい「あかいくつ」をはじめ、市営バスが出ているのでスムーズな移動が可能。マイカーでの移動を考えている方は駐車場も完備しているので安心です。
ただし、週末や大型イベントがある際は収容数が多い同駐車場でも満車になることが多いのでその際は別の場所に停める、または公共交通機関の利用が吉です。
駐車料金は1時間500円、以降30分毎に250円。平日24時間まで1,500円、土日祝は24時間まで2,000円。※2019年12月現在
周辺のおすすめグルメ・観光情報
大さん橋周辺で食事をするなら大さん橋の麓にあるアメリカンダイナー「ペニーズダイナー」のハンバーガーが雰囲気も良くておすすめ。
お洒落なカフェに行きたい時は「ジャックカフェ(閉店・移転)」や「オージャルダンドゥペリー」が近くにあるので要チェックです。
山下公園や象の鼻パーク、横浜赤レンガ倉庫はもちろん、もっと観光スポット情報を知りたい方は別途作成した一覧ページもご覧ください。