横浜アンパンマンこどもミュージアム、移転後の施設徹底レポ!有料と無料のフロア
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横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、2019年7月7日(日)に新施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム」として、同じみなとみらい21地区に移転オープン。
移転先はマリノスタウンがあったエリアで、横浜駅からのアクセスが格段に向上します。
アンパンマンの世界を細部まで再現したミュージアム(有料)から、無料で楽しめるショップ&フード・レストランまで、プレス内覧会で詳しく見てきたのでご紹介。
横浜アンパンマンこどもミュージアム 施設紹介
新施設のコンセプトは「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」。子どもたちとその家族はもちろん、スタッフやアンパンマンたちも含めて、一緒に遊んでふれあって笑って、楽しさがどんどん膨らむ施設にしたいという想いが込められています。
新施設は地下1階(駐車場)、地上3階建て。以下構成。
- フロア構成
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1階:無料で入れるショップ&フード・レストラン
2階:ミュージアム入口・チケット売場
3階:有料のミュージアム
すべて屋内におさめた全天候型施設に生まれ変わったので、雨天でも思いっきり楽しめます。
3階 ミュージアム(有料)
約4メートルの大きなアンパンマンの奥にある虹色の階段をのぼり、2階のミュージアム入口へ。スロープもあるので、ベビーカーでもラクラク。
2階にはベビーカー置き場(約250台)とコインロッカーを完備。また入館者のみ利用可能な、ここでしか買えないオリジナルアイテムが並ぶ「ミュージアムショップ」もあります。
2階ミュージアム入口
ミュージアムショップ
3階の有料ミュージアムは、「ひろば」「パンこうじょう」「わんぱくアイランド」「がっこう」「みんなのまち」「アンパンマンごう」「わいわいパーク」「ボールパーク」のエリアがあります。
ミュージアム入館料は2,200円(税込)で、1歳以上一律料金となっています。
3階「ひろば」&「パンこうじょう」
人工芝のひろばにある「パンこうじょう」は中に入ることができます。
材料をかき混ぜたり、パン生地をこねたり、パン作りごっこが楽しめるようになっています。釜の中に入ることも!
「ひろば」はメインステージの会場にもなり、「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」をテーマにしたメインステージを毎日開催。
ほかにも歌や体操のステージなどアンパンマンたちと一緒に楽しむことができるイベントも開催予定です。
メインステージの様子
画像提供:横浜アンパンマンこどもミュージアム
メインステージのイベントスケジュールは、当日施設で掲示されますので、チェックをお忘れなく。
3階「わんぱくアイランド」
青い海と空、砂浜をイメージしたエリア。子どもたちが身体を動かしてアクティブに遊ぶことのできる空間となっています。
くじらのクータン
坂になった砂浜
ボールプール
アスレチック感覚で楽しめるネット遊具
3階「がっこう」
工作教室などが行われるスペース。
はいはいができるようになった赤ちゃんが動き回れる「ベビーエリア」も設けられています。
3階「みんなのまち」&「アンパンマンごう」
アンパンマンの世界にある街を再現したエリア。
「ちびぞう君のいえ」や「カバお君のいえ」「おかしのいえ」などが並び、ごっこ遊びをしたり、さまざまな仕掛けで楽しんだり、様々な遊び方ができます。
「カバお君のいえ」では、畑で野菜の収穫ごっこやお料理ごっこが楽しめます。
カバお君のいえ
「おかしのいえ」では、親子でお店屋さんごっこも楽しめるような構成となっています。
おかしのいえ
「アンパンマンごう」の中には80個もの仕掛けがあり、大満足の操縦体験が可能です。
アンパンマンごう
アンパンマンごう
3階「ボールパーク」
全国のアンパンマンこどもミュージアムで人気のボールパーク。アンパンマンをはじめとした仲間たちのボールを使って自由に遊べるエリアです。
ストレッチボールは2階ミュージアムショップで販売されています。
ミュージアムを出たスロープの壁には、100体のアンパンマンのキャラクターたちが描かれていて、お見送りしてくれます。
1階 ショップ&フード・レストラン(無料)
1階は、無料で入れるショップ&フード・レストランとなっており、個性豊かな14店舗が並びます。
フードコートの周りには3店舗、「ハンバーガーやさん」「うどんやさん」「ごはんやさん」が並び、わっぱごはんなどを提供。
移転前にも人気だった不二家が運営する「アンパンマンレストラン」では通常のレストラン営業に加え、予約限定の「プレミアムバースデープラン」が登場。
併設の「ソフトクリームやさん」では、横浜限定のスーベニアカップ付きミルキーソフトクリーム(800円税込)を販売します。
1階 ファミリーステーション
子育て中の家族に必要な、トイレやおむつ替え・授乳・離乳食スペース、ミルクの調乳機などが1ヵ所に集約されています。
1階 ひろば
中央にある「ひろば」では、約6メートルの吹き抜け空間を活かしたショーを毎日開催。
1階 ショップ
ひろばの周りには、アンパンマンたちをデザインしたグッズ、絵本などを販売するショップ7店舗が勢ぞろい。横浜限定グッズもあるので、横浜土産に最適です。
ジャムおじさんのパン工場
移転前にも大人気だった「ジャムおじさんのパン工場」は、ショップ入口横にオープン。
できたてのキャラクターパンが並びます。パンが焼き上がると、スタッフが「できたよ~」と声を出したり、歌を歌ったりしてお知らせ。
アンパンマン、しょくぱんまん
コロッケキッド
さらに密度の濃い参加・体験ができる施設へとリニューアルした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。夏休みのお出掛けの予定に加えてみては。
横浜アンパンマンこどもミュージアム 施設概要
■ オープン日
2019年7月7日(日)
■ 住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9(みなとみらい61街区)
■ 営業時間
ミュージアム 10:00~17:00(最終入館 16:00)/ショップ&フード・レストラン10:00~18:00
■ 休業日
元日 ※このほか臨時休業あり
■ 入館料
2,200円(税込)
※1歳以上一律、当日に限り再入館可、1階ショップ&フード・レストランは入場無料
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