横浜みなとみらいの資生堂カフェに期待大!「美」の複合ミュージアムもオープン予定
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みなとみらい地区の開発が昨年あたりから特に進み、2018年末(予定)には資生堂の新研究所「グローバルイノベーションセンター」が稼働。
世界の各地域の研究開発拠点のハブとして機能だけでなく、様々な人との交流の中から新たなイノベーションを創出して新たらしい研究の形を具現化する場としての設立を進めています。
新研究所は最先端研究施設であるとともに、お客さまに美しくなっていただく施設として「美のひらめきと出会う場所」としてオープンコミュニケーションスペースをオープン予定。「知覚的ひらめき」を促す複合ミュージアム空間も設けられる予定です。
※追記(2018年11月9日)
新研究所の呼称や美の複合体験施設の新情報が発表されました!
オープンコミュニケーションスペース
1階は多用な美をお客さんと共に創り上げていくフロアとして、ビューティー・バー、アクティブ・ビューティー・ステーション、デリ&カフェで構成。2階は「知覚的ひらめき」を促す複合ミュージアム空間のオープンを予定しています。
デリ&カフェ(仮称:イメージ図)
研究員と交流しながら気軽に化粧品を試せる「ビューティー・バー」、ランニングを中心にアクティブな美しさを求めるお客さまが集う「アクティブ・ビューティー・ステーション」、食と美の研究から生まれたメニューを提供する「デリ&カフェ」で構成予定です。※名称はすべて仮称
ビューティー・バー(仮称:イメージ図)
知覚的ひらめきを促す複合ミュージアム
140年以上の歴史を持つ資生堂の企業文化に触れるだけでなく、未来に向けた美の可能性の展示スペースや美をテーマにセレクトされた書籍や映像が数千と並ぶライブラリで構成予定。
横浜を訪れる観光客だけでなく研究員も過去の歴史に触れることで新たな気づきを得られるスペースです。
1、2階のオープンコミュニケーションスペースはプロデュースを小山薫堂氏(オレンジ・アンド・パートナーズ)、デザインを佐藤オオキ氏(nendo)が担当。
グローバルイノベーションセンター 概要
■ 予定地
神奈川県横浜市西区高島一丁目2番52ほか10筆(みなとみらい21地区 56-2街区)
■ 敷地面積
7,023㎡(商業地域:容積率800%・建ぺい率80%)
■ 計画概要
地上14階、地下2階(鉄骨造、延べ床面積57,000㎡、建物高さ 69.4m)
■ 総事業費
300~400億円(想定)/うち土地取得費 65.5億円
※追記(2018年11月9日)
新研究所の呼称や美の複合体験施設の新情報が発表されました!