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京急本社の移転先みなとみらい 56-1街区 工事の覆い開始!京急ミュージアムも併設

京急本社の移転先みなとみらい 56-1街区 工事の覆い開始!京急ミュージアムも併設

2016年3月に開発事業者として決定した京浜急行電鉄株式会社。2019年秋の稼働を目指してみなとみらい21 中央区 56-1街区に本社機能を集約した「京急グループ本社ビル(仮称)」が建設予定となっています。

その街区に先日足を運んでみると、ついに工事のための覆いが始まりました。みなとみらい線「高島町駅」そばの街区で2018年末に資生堂の新研究所「グローバルイノベーションセンター」が建設予定の場所の横にあたります。

このあたりは横浜ベイクォーターからみなとみらいに向かって歩くお散歩コースのひとつだったので、2020年をめどに大きく街並みが変わる様子を楽しみたいと思います。なお、通りを挟んで反対側(港側)の54街区では賃貸オフィスビルの建設がすでに始まっていました。

京急本社 予定地について

建設予定地からすぐの歩道橋から眺めてみました。更地すべてが京急グループ本社ビル(仮称)になるのではなく、写真手前の角あたりが建設予定地です。

■ 予定地
横浜市西区高島一丁目 2番 51ほか (地図

京急グループ本社ビル(仮称)予定地 歩道橋から見た様子

計画されている建物は地上15階、地下2階、塔屋1階で延床面積は23,007㎡です。京急電鉄をはじめ、グループ企業約10社、社員数1,200人を京急グループ本社ビル(仮称)に集約。

グループの本社機能を集約することで、業務効率の向上を図るとともに、女性社員が働きやすい環境や設備の充実を図ると発表されています。

また、京急グループ本社ビル(仮称)の建設は、創立120周年の記念事業と位置づけされており、1階には「にぎわい施設」として昭和の初期に活躍していた保存車両の展示など関東で最も歴史のある電気鉄道である京急電鉄の企業ミュージアムが併設予定です。

京急グループ本社ビル(仮称) 建物外観イメージ
京急グループ本社ビル(仮称) 建物外観イメージ

京急グループ本社ビル(仮称) 工事概要

京急グループ本社ビル(仮称) 工事概要

みなとみらい 周辺の開発情報

みなとみらい21地区では現在様々な開発が2020年前後を目標に進行しています。

■ 建設予定(一部)
村田製作所コーエーテクモゲームス資生堂新研究所神奈川大学LGエレクトロニクス・ジャパン横浜市新市庁舎横浜野村ビル(完成)など。

■ 移転
マリノスタウン跡地にアンパンマンミュージアムが移転(2019年4月オープン予定)

■ 閉店(予定)
セキチュー生鮮館トヨタジョイパークと日産カーパレススーパーオートバックス

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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