シーバスで横浜駅から山下公園に船旅、日暮れの景色も穏やかでおすすめ
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜の水上バス「シーバス」から眺める横浜の風景が好きで時間に余裕がある時は、シーバスを何度も愛用。
先日ちょうど日暮れに乗る機会があったので撮った景色と共にシーバスの魅力をご紹介します。
これまでご紹介してきた昼間の景色、夜の景色とはまた違う穏やかな時間を楽しめました。
水上バス「シーバス」について
横浜駅の乗り場は東口の商業施設「横浜ベイクォーター」2階にあり、乗船前にチケットを購入します。
横浜駅から山下公園までの距離が通常ルートの最長距離なので大人1人700円。
電車やバスの移動手段と比べるとお高めに思うかもしれませんが、移動しながらもクルージングのような非日常的なちょっとした船旅ができると考えると結構お得です。
シーバス内は窓のある船内席と窓のないオープンデッキを備え、いずれも席は自由席。私は決まって風を肌で感じながら景色を楽しめるオープンデッキに座ってます。
シーバスから見る横浜駅から山下公園までの日暮れの景色
横浜駅から山下公園まで所要時間は約35分。途中、ぷかり桟橋と横浜赤レンガ倉庫の乗り場に立ち寄ります。
横浜駅東口を出発!
少し低めの橋の下をくぐりながら中央卸市場の前を通過して徐々にみなとみらいに近づいていきます。
港ならではの海風や香り、そして馴染みのある横浜の景色を海上から見る面白さ。何度体験してもとても素敵です。
最初の着岸地「ぷかり桟橋」を出発すると、シーバスの背には横浜みなとみらいの景色が広がります。
シーバスが進むにつれて視界が広くなり、横浜の景色も次第に全景に。港町ならではの海からの景色は初めてシーバスに乗った人は興奮間違いなしです。
波の音を聞きながら次の着岸地「横浜赤レンガ倉庫」に向かうと、観光スポットで有名な「大さん橋」がすぐ真横に現れます。
横浜赤レンガ倉庫を海の上から見られるのもシーバスの面白さですが、今回は至近距離に着岸している大型客船「飛鳥Ⅱ」に注目です。
飛鳥Ⅱ全体や船頭を写真に収められ、また家族や友だち、カップルで写真を撮れば素敵な思い出として残せます。
オープンデッキはシーバスの後部に位置するので、振り返って景色をいつまでも楽しめるのもお気に入りポイントです。
少しずつ日が沈み薄暗くなってきた空。
昼間の暑さも少し和らぎ、海風がより心地良く感じられ、喧騒から離れた穏やかな時間が流れます。
そして、いよいよ終点「山下公園」。
着岸地は日本郵船氷川丸のお隣の桟橋で、海上にいないと見られない氷川丸の船頭はカメラを構えたいポイントです。
2020年内に一般公開予定の山下ふ頭にて進行中のプロジェクト“動く実物大ガンダム”の本体もチラッと確認できました。
長いようで短い船旅。小型船ならでの臨場感、内容に対しての価格、横浜を別の角度から満喫したい人におすすめのアクティビティです。
帰りには桟橋に着岸していた新型のシーバスを見つけたのでどこかの機会でこれに乗れたらなと、さらなる楽しみを得られました。
もっと知りたい方は、別の時間帯に乗ったシーバスの過去レポも参考にご覧ください↓