臨港パークは横浜港が超間近・自然豊かで散歩におすすめ!広大な芝生でのんびりと
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜みなとみらいの海沿い、パシフィコ横浜の裏側に位置する臨港パーク。
みなとみらい21地区最大の緑地(約9.3ha)で芝生広場からは横浜港を一望をできます。
親水護岸もあるため、港に近い視点で体感できるのも特徴のひとつで、波音を聞きながら海風に吹かれての散歩は最高です。
喧騒を忘れてのんびりしたい人にこれ以上ないほど素敵なスポットなので写真とともに詳しくご紹介。入場料は無料のスポットです。
臨港パークについて
自然豊かな広大な芝生広場は横浜港を望むには最高のロケーション。車道から離れているので安全に散歩ができ、港だけでなく遠方に横浜ベイブリッジまで臨めます。
海や波を身近に感じられる親水護岸。横浜赤レンガ倉庫や象の鼻パークで見る横浜港とは異なり、より一層低い視点で海や波を体感できるのが臨港パークの魅力です。
芝生広場は木々が並び、春には芝生の新緑が豊かに。自然に囲まれながらピクニックもでき、横浜ランドマークタワーやヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルなども頭をのぞかせます。
砂浜のあるビーチともまた違う港街ならでは海の時間をぜひご堪能あれ。
臨港パークは芝生広場以外にも、石畳の広場や潮入りの池、アーチ橋、オブジェなど景観にアクセントを加えて楽しませてくれるエリアもあります。
アーチ橋
石畳の広場はクイーンズスクエア横浜から向かうと臨港パークの入り口にあたり、夏にはみなとみらい盆踊り会場に。花火大会開催は出店が並びます。
石畳の広場
潮入りの池は石畳の広場をさらに左側に進んだところにあり、海の満ち引きにより池の推移が変化することからこのような名前が付いているとか。
潮入の池
潮入りの池そばのアーチ状の橋から臨港パーク全体を少し高い位置から望むことも可。週末になると時々釣りをしている方もチラホラと。
また臨港パーク内にはフルーツを模した特徴的なオブジェや錨のオブジェなども点在。
フルーツ・ツリー
錨のオブジェ
ただ芝生が広がるだけでなく所々で発見もあり、臨港パークが初めての方はこうしたオブジェを見学するのもありです。
また臨港パーク(横浜駅方面寄り)は毎年春になると桜が綺麗に咲き誇ります。
桜の木の下も芝生なので平日でもシートを敷いて地元の人で賑わう隠れたお花見スポットです。
臨港パークの横浜赤レンガ倉庫側まで移動すると水上バス「シーバス」や横浜港観光船が発着する「ぷかり桟橋」があります。
お散歩ではなく、横浜観光で「臨港パーク」を訪れる方はぷかり桟橋からシーバスに乗ってクルージングを楽しむのもあり。海上から見るとまた景色の見え方がガラッと変わるのでおすすめです。
2020年12月には、臨港パークから対岸の「カップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)」に繋がる歩行者デッキ「女神橋」が全面開通し、海沿いをスムーズに散歩できるようになりました。
イベント開催中以外は週末でも激混みしないので、のんびりゆったり過ごせる場所・ピクニックできる場所をみなとみらいで探していた方は参考に。山下公園よりも広い公園です。
臨港パーク スポット概要
■ 所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
■ 営業時間
24時間
■ 臨港パーク 詳しい行き方レポ
※今後、臨港パーク内にランニングステーション併設スポーツジムや軽飲食店、レンタルスペース、カフェなどで構成される3階建ての複合施設が新設されることも決まっています。