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横浜中華街「南粤美食」海老ワンタン麺も釜飯も超絶旨くて行列でもまた行く!

横浜中華街「南粤美食」海老ワンタン麺も釜飯も超絶旨くて行列でも満足度高し!

横浜中華街の広東料理店「南粤美食(なんえつびしょく)」で香港式の海老ワンタン麺や人気メニューの中国釜飯・煲仔飯(ボウジャイファン)をランチに食べて来ました。

開店してすぐの時間に着いた時には既に行列。

1時間強並んで食べても大満足、また食べたいと思えるたくさんの料理に出会ったのでご紹介です。

南粤美食(なんえつびしょく)について

横浜中華街のローズホテルの向かいあたり、重慶飯店 本館やエッグコーヒーのカフェ ジャンのそばに位置する「南粤美食」。

南粤美食(なんえつびしょく)

アド街ック天国」や「嵐にしやがれ」などメディアで取り上げられている際にお見かけしていましたが入店は今回が初めて。

開店時間少し過ぎたあたり到着すると私の前には既に13名程の待機列があり、そこから待つこと1時間強。

南粤美食(なんえつびしょく)行列待ち

正直、中々の待ち時間でしたがそれでも同店の料理を口にしたらまた並んでも食べたいと思えたのも事実です。

海老雲呑麺や煲仔飯

お店イチオシの「香港海老雲呑」を始め、人気メニューの「煲仔飯(ボウジャイファン)」、店頭に貼ってあった「丸鶏の塩蒸し焼き」、その味違いをまとめて注文。

南粤塩

注文してからすぐ運ばれて来たのが「丸鶏の塩蒸し焼き 1/2(800円)」と「アヒルの醤油煮 1/4(1,500円)」。私の他にも味比べをする人は多いらしいです。

丸鶏の塩蒸し焼き」は、鶏の旨味をかなり深く味わえ美味。塩味なので後味もアッサリ、身ほぐれもよく存在の味を存分に楽しめます。

丸鶏の塩蒸し焼き 1/4

またもう一方の「アヒルの醤油煮」は中国特有の味わい広がるタレがよく絡まっており北京ダックほど甘すぎず塩味と甲乙つけ難いどちらも良さがあり美味い。

醤油煮

見た目ほど食べにくさはなく交互に味を変えながら食べると飽きもなく凄く美味しく楽しめました。綺麗に完食しましたが、どうやらお持ち帰りもできるよう。

煲仔飯は日本でいう釜飯的なメニューで週替わりで具材が色々と変わるそうでこの日は「海老入り干し肉スペアリブ釜飯(1,480円)」をいただきました。

海老入り干し肉スペアリブ釜飯

煲仔飯は注文から出来上がりまで約20分かかります。お店に来ていた殆どの人が頼んでいたので行列が中々進まない理由のひとつはこれかなと。

土鍋に入ったお米はモチモチし、ほんの少しピリ辛。ごろっとした海老が何匹もトッピングされており、干し豚は旨味がめちゃくちゃ凝縮されており超濃厚。

干し豚

噛めば噛むほど旨味が口の中に広がってくる逸品でお店のウリも納得です。スペアリブは骨から身をツルッと綺麗に剥がせる柔らかさでお米も具材も味付けもトータルで非常に美味しく、最高の初体験料理に大満足でした。

またお店イチオシの「香港海老雲呑麺(980円)」もお世辞抜きで頼んで良かった当たりのメニュー。

香港雲呑麺

日本で一般的なラーメン丼よりサイズが小さく、1杯980円と少し高いものの麺とスープ、雲呑から強いこだわりが伝わってきました。

雲呑はパンパンに具が詰まっているのが見た目でわかり、中の海老は超ぷりっぷりで甘くこれまで食べて来た雲呑の中でも特に記憶に残る美味しさ。

香港雲呑麺 海老ワンタン

麺は極細、口当たりの良い硬さでスープで再び海老の味わいを楽しめる極上の一皿でした。

若い女性の方がフロアで手際よく対応してくれたり、メニューに迷っていると細かく教えてくれたりとただ美味しいだけでなく居心地の良さもリピートしたくなる魅力。

店内は1階にカウンター席と2-3人掛けのテーブル席が2つ、2階にグループで利用できそうなテーブル席が複数設けてありました。

次回訪れる際はシェアではなく1人で煲仔飯を堪能することを決意。煲仔飯を初めて食べる方はお店の特徴でもある「干し豚」が入っているメニューを頼んでみては。

南粤美食(なんえつびしょく)店舗概要

■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル

■ 営業時間
平日 11:30〜15:00 17:00~20:30(LO)、土日祝日 11:30〜20:30(LO)

■ 定休日
不定休

■ 関連サイト
食べログ

※追記:2019年10月4日、テレビ東京系列「孤独のグルメ」シーズン8 第1話 横浜中華街の絶品釜飯に登場してました。

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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