横浜中華街「聚楽(じゅらく)」のマーライコ食べ歩き!自家工場の中華菓子揃う
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横浜中華街の「聚楽(じゅらく)」で、中華街で人気の中華菓子「マーライコ(馬拉糕)」を購入して食べ歩き。
お店奥の自家工場で祖父母の味を守り作られている中華菓子は地元の人に愛されており、マーライコを丸ごとケーキのホールのように販売している珍しいお店。
横浜中華街に行ったら一度はぜひ口にしたい食べ歩きグルメをご紹介です。
聚楽(じゅらく)について
地元の方を中心に長年愛されている聚楽。
1960年の中華菓子製造販売店で無添加、手作業で作られています。テレビ・雑誌でよく見かける横浜中華街を代表する門「善隣門」のそば、長安道沿いに出店。
店頭と店内のスペースで販売を行っており、イートインスペースなど食べる場所は設けていないため購入して食べ歩き、または自宅用のお土産を買う際におすすめのお店です。
聚楽 店舗概要
■ 所在地
横浜市中区山下町143
■ 営業時間
11:00~21:00
■ 定休日
火曜日
中国カステラ「マーライコ」
聚楽の「マーライコ(440円)」はこのように袋に入ってカットされ販売されており(丸ごともあり)、手のひら全体を覆う食べ応えのあるサイズ。
観光客に人気の大型お土産ショップでは見かけない・購入できるお店が少ない「マーライコ」は中国では親しまれているものの、横浜中華街ではまだまだ知られていない知る人ぞ知る中華菓子。
中国のカステラとも言われ、実際に口にすると日本人に馴染みのあるカステラとは異なり蒸しパンに近い菓子です。
生地はふっくら、ふわふわ。柔らかすぎず、絶妙な食感が独特で、甘さは控えめ。しつこさは全くなくシンプルな味にどこか懐かしさを覚えます。
量もあるので1袋を購入してみんなでシェアしながら分けて楽しむと、ほかの食べ歩きグルメも食べられる余裕をお腹に残せておすすめです。
観光客に人気の焼き小籠包や肉まん、タピオカ以外にもこうした伝統的菓子も横浜中華街にはあるので地元の人が好きなものも口にしたい方は参考に。
中華菓子といえば「紅綿」や「頂好食品」のエッグタルトも地元の人が長年愛する老舗です。