ちまき屋 横浜中華街で人気のチマキ食べ歩き!裏路地に隠れた台湾チマキ専門店
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横浜中華街の裏路地のお店としても有名な本格台湾チマキ専門店「ちまき屋」。
裏路地に続く細い小道に入った先に位置し、営業開始前から平日でも開店を待つ人の列ができている人気のお店です。
先日ようやく購入できた温かい状態のチマキは食べ歩きグルメに良かったのでご紹介。
ちまき屋 行列と完売
営業開始前、ちまき屋に到着すると行列。
初めての人は地図を確認しながら足を運ばないと見落としそうな細い裏路地に店舗を構え、完売次第終了となります。
いつか食べようと思い、ここ数年近くを通るたびに覗いて見るもののテレビ等で紹介されてから購入がさらに困難になりいつも行列もしくは完売の案内が出ていて断念。今回並んでようやく手にすることができました。
壁沿いに並び、窓越しにお会計と受け取りをするスタイル。お店の方は並んでいる時から丁寧・親切な説明と対応で、初めての購入でしたが安心して買えました。
ちまき屋「チマキ」食べ歩き
訪問した際は店舗で持ち帰り用の冷凍チマキと今すぐ食べる用のチマキ(600円)を販売。冷凍分はあっという間に完売、食べ歩き用もギリギリで買うことができました。
チマキは1個約200グラムと一般的なチマキよりもボリュームがあり、受け取った際にずっしりと感じる重量感。チマキの味は1種類で、ビニール袋に入れてくれ、お手拭きも渡してくれました。
食べ歩きにはお店近くの山下町公園がベンチもあり座ってゆっくり味わえておすすめ。チマキは葉に包んであり手に持てるちょうど良い温かさなので、バッグ等にしまわず受け取ったらすぐに食べるのが吉です。
しょうゆ味のもち米は期待通りもっちもち。
豚角煮や椎茸、干し海老がゴロッと入っているので口に入れた時の味の広がりが良く素材それぞれの食感を堪能できる食べ応えのある逸品。満足感も高くひとりでペロリと美味しく完食できました。
チマキにピーナッツが入っていたのは意外でしたが、ピーナッツ特有の油分の主張が少なくあっさりと、カリッとした食感もアクセントになり良かったです。意外な組み合わせを口にできたのも新鮮で記憶に残る、いい食べ歩きになりました。
蒸して作ることが一般的なチマキですが、同店は“茹でて作る”台湾南部の家庭的なチマキ。台湾本場の味を体験してみたい方は営業開始前に足を運んでみるともしかしたら買えるかも!?
2019年2月放送のアド街ック天国でも紹介されていました。
■ 所在地
横浜市中区山下町186
■ 営業時間
11:00〜18:00