横浜市、ハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキをオープン!
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※追記(2020年8月28日)
ハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキがオープンしたので早速行ってきました!ハンマーヘッドクレーンまでの動線がスムーズになり、展望施設として立ち寄りたい注目のスポットです↓
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横浜市は、新港ふ頭に位置する複合施設「横浜ハンマーヘッド」の海側奥に土木学会推奨土木遺産に認定された歴史的に貴重な構造物である“ハンマーヘッドクレーン”を中心とした開放的な空間「ハンマーヘッドパーク」を2020年8月28日(金)にオープンします。
同パークは客船寄港時の歓送演奏をはじめ、多目的なイベント広場として使用される場所で、今回新たに設けられる歩行者デッキ「ハンマーヘッドデッキ」により横浜ハンマーヘッドと接続します。
クルーズ客船の一般見学及び送迎の場として、また、みなとみらい21地区やベイブリッジを眺望できる市民が集い憩える展望施設となります。
ハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキについて
■ 開園(開通)日時
2020年8月28日(金)11:00〜
■ ハンマーヘッドパーク
面積:約0.3ha
■ ハンマーヘッドデッキ
延長:48.0m
有効幅員:6.0m(通路部)
■ 完成イメージパース図
※「ハンマーヘッドクレーン」について
新港ふ頭は1899(明治32)年に埋め立てを開始し、1914(大正3)年に完成したふ頭。ハンマーヘッドクレーンは、この整備に合わせて設置された日本初の荷役専用クレーンで、関東大震災でも大きな損傷を受けることなく、2001(平成13)年までの88年間、貨物の積み降ろしに使われ、横浜港の近代化を支えてきました。このクレーンは、現在も稼働可能な状態で保存されており、当時日本に導入された5基のうち、横浜市、長崎市、佐世保市に残る3基のみとなっています。
※画像は全て完成イメージパース