新港地区客船ターミナル施設「ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト」着工
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事業予定者「(仮称)Yokohama Pier9」は、横浜みなとみらい21新港6-1街区の「新港地区客船ターミナル(仮称)等整備事業」における建設工事に着手したと発表。
本事業は「(仮称)Yokohama Pier9」の企業構成が中心となって設立した「新港ふ頭客船ターミナル株式会社」が推進し、着工に合わせて事業名「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT(ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト)」に改称。
今後は客船ターミナル施設を中核施設とし「食」をテーマとした体験・体験型の商業施設・海に面した埠頭の立地特性を活かした高質なホテルを一体的に整備し、2019年竣工を予定しています。
■ 所在地
神奈川県横浜市中区新港2丁目14番1
■ 最寄駅
みなとみらい線「馬車道」駅 徒歩10分
■ 敷地面積
約17,400㎡
■ 規模
階数 地上5階建
■ 延床面積
約30,290㎡
■ 用途
CIQ施設(1階)、商業施設(1〜2階)、ホテル(1〜5階)等
※CIQ施設
Customs(税関)、Immigration(出入国管理)、Quarantine(検疫)を行う施設
※ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト
1914年、新港ふ頭の先端に横浜港第一号の「ハンマーヘッドクレーン」を設置。日本初の近代的埠頭として横浜港の中心的役割を担い、その歴史遺構として残る「ハンマーヘッドクレーン」を名称に取り入れて命名
※ホテル部分は株式会社T・Y ホールディングスが整備し区分所有
※完成予想パースは現在計画段階のため、今後変更となる場合があります。