横浜ベイシェラトンで朝食ブッフェ「神奈川朝食」朝からパフォーマンス高まる心地良い時間
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ(横浜駅)2階のオールデイブッフェ「コンパス」は、2021年春に朝食ブッフェのリニューアルを実施。
神奈川県内の素材をふんだんに使用した、地産地消の朝食ブッフェ「神奈川朝食」に一新しました。
お腹だけでなく心も満たす非日常的時間を昼や夜ではなく“朝”にもってくることで一日のパフォーマンスを高め、穏やかな環境の中で気分転換も図れたのでご紹介。
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ「神奈川朝食」
ホテル2階のオールデイブッフェ「コンパス」は、“朝食は一日を豊かにする大切な食事”との考えのもと、和洋中のバリエーション豊かな品揃えをベースに老若男女楽しめるメニューを展開。
朝食ブッフェ「神奈川朝食」では、50種類以上のメニューを取り揃え、さらに一部料理は目の前で作りあげ出来立てを提供。地のものを取り入れることで旬の新鮮な素材を使用し、身体にやさしい安心した食の提供に繋げます。
相模湾近郊で取れるアジは目の前で焼き上げ、県産品として国内でも名高い「大山とうふ」や「小田原の梅干し」「湘南しらす」など地元の良質な素材を使用した各種料理が並ぶほか、お米は「湘南そだち米 はるみ ブレンド」を取り入れます。
丹沢連峰の澄んだ空気で育った鶏が産んだ愛川町の新鮮たまごを使用した料理はいずれも注文後に目の前で調理して提供。オムレツや目玉焼きなど朝食の定番メニューに加え、ホテルの朝食ブッフェでは珍しく“オムライス”も注文可能です。
私が横浜中華街の中でも特に利用し続けている「大珍楼」の豚肉焼売も蒸籠に入れて熱々の状態で用意します。
実際にいくつか試食させてもらうと朝食における50種類以上のメニューは制覇しきれないほどの豊富さ。ただ種類が多いだけでなく何を食べてもはずれのない朝のお腹に嬉しい上品な料理を味わえる、ホテル内レストランならではの醍醐味を実感できます。
朝から喉を通しやすいものが充実し、やさしい味わいのものは特に満足度が高く、中でもシンプルな見た目ながら食べてみると驚き尽くしでひと口食べて虜になった「走水のわかめうどん」は個人的イチオシです。
温かいお出汁に細めのうどんをあわせ、横須賀・走水の種の採取から行う、天然のわかめをトッピング。わかめの食感の良さが際立ち旨味は凝縮され、さらに細めのうどんはツルッとした口当たり、お出汁は柚子も効いており朝から上品に本当に美味しくいただけました。
フレッシュサラダの野菜もシェフ自らが横浜農場に足を運んで選定。フレッシュ野菜が好きな方は朝食を利用した際はお見逃しなく。
また、ホテルでは“ヤサイクル”も導入し、ホテル館内で堆肥化した食品資源で栽培された三浦産のエコ野菜も使用するなど食品ロス削減にも取り組みます。
自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」
(同ホテル提供)
外食といえばこれまでランチやディナーばかりだったけれど、今回の朝食リニューアルを機に“普段とは違う時間の使い方”を取り入れて気分転換するという新たな選択肢に気づくことができました。
神奈川朝食は宿泊者はもちろん、宿泊者以外も利用可能。朝食の時間は7時から10時まで、料金は3,751円・サ税込。土日祝も実施。
朝という多くの方が忙しい時間だからこそ、混雑を回避しながらも自分の時間を充実させたい人にぴったりのプランです。
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ「神奈川朝食」概要
■ 場所
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 2階 オールデイブッフェ「コンパス」
■ お問い合わせ
045-411-1188