豊橋発祥「手筒花火」横浜赤レンガ倉庫で特別放揚!全国ふるさとフェアも
公開:2018.11.02
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横浜赤レンガ倉庫で「手筒花火」が2018年11月3日(土)に特別放揚。
火薬を詰めて花火を人が抱き掲げ、10メートル以上の炎を吹き上げる手筒花火の発祥は豊橋市の吉田神社であると言われ、450年以上の歴史があります。
本イベントは本来祭礼時に神前で奉納されるもので、豊橋市内では年間4,000人以上が手筒花火を揚げています。
手筒花火特別放揚
■ 日時
2018年11月3日(土)17:00頃~
■ 会場
横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港一丁目1番1号)
■ 内容
手筒花火特別放揚(手筒花火13本)
筒から吹き上がる火柱の高さは10メートル以上にも及び、豪快な火柱が一瞬で夜空を彩ります。手筒から吹き上がった火柱は火の粉となって滝のように流れ落ち、火の粉が揚げ手に降り注く様には、他の花火にはない迫力と美しさがあります。
筒の中の圧力が最大となったとき、「はね粉」と呼ばれる火薬に火が付き、豪快なさく裂音を轟かせながら、筒の底が抜けて揚げ手の足元で爆発。その時の轟音と揚げ手の足元に広がる炎が、手筒花火の最大の特徴です。
また、11月2日(金)から4日(日)までは同会場にて「全国ふるさとフェア2018」も行われます。手筒花火発祥の豊橋市は日本一の生産量を誇る次郎柿や豊橋カレーうどん風せんべいなどを販売。