立花鮨の寿司ランチは豪快ネタ満載で大満足!横浜・松原商店街グルメ
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洪福寺松原商店街で知らない人はいない有名寿司屋「立花鮨(たちばなずし)」に行ってきました。
ランチは平日・週末どちらもお手頃価格で、驚くほど内容が充実した寿司のセットを存分に楽しめます。
松原商店街といえばマグロ問屋「魚幸水産」も有名だけれど、商店街で鮮度抜群なお寿司をお店で座って美味しく食べたい人におすすめです。
立花鮨について
洪福寺松原商店街の中、スーパーマーケット「マルセン」の目の前、マグロ問屋「魚幸水産」の前の通りを10秒ほど歩いた場所にある寿司屋「立花鮨」。
週末はいつも店前に行列のできる人気店で、今回はとある日の週末20分ほど待って入店しました。
店内は奥行きのある寿司屋でカウンター席とお座敷の両方を完備。昔ながらの風情ある雰囲気の中で落ち着いて食事を楽しめます。※混んでいるので長居無用
お得なランチは「ランチメニュー」の990円・税込と、「特上」の1,980円・税込の2種類。どちらも握り寿司とチラシ寿司を選択でき、握り寿司はさび入りですが注文時に抜くことも可能。
豪快で大満足!特上にぎり寿司
2種類のメニューから当日は朝食を食べていなかったこともあり、お腹をガッツリ満たそうと「特上の握り寿司」をお願いしました。もう一方の「ランチ」メニューから内容を知りたい方はこちら!→ランチメニューの内容
握り寿司だけと思いきや、立派なカマ焼きやお寿司屋さんの卵焼き、春雨を使った料理を先付で用意。
カマ焼きは味わい深く、ほぐしてもほぐしても多くの身を楽しめスルッと取れてしまう食べやすさ。全く臭みもなく本当に美味しく、握り寿司を食べる前からメイン料理への期待が高まります。
先付を食べ終える絶妙なタイミングで握り寿司が到着。
さらに茶碗蒸し、さまざまな魚のアラがたっぷりと入った大椀のあら汁もセットで楽しめます。
特上の握り寿司は全部で10貫。
しかもこちらの握り寿司、ただの10貫ではなく、よく見るとネタの上にネタが重なった、大盤振る舞いな“豪快握り寿司”です。
なにを食べてもテンション上がる美味しさで、帆立は嘘のように本当に甘く、エビもぷりぷりで甘み濃縮。
マグロは魚幸水産で体験した感動的な美味しさを彷彿させ、全く臭みがなく脂ののりとスーッと歯が入るとろけるような食感。マグロonマグロの豪快さも素晴らしく美味しかったです。
茶碗蒸しも一品料理として遜色のない具材だくさん、あら汁も旨味たっぷりで身も十分楽しめるあら入りで満足度爆増。
ネタの上にネタを乗せた豪快な握り、先付、茶碗蒸し、アラ汁と全てセットにした充実の内容です。ここを知ると回転寿司がむしろ高く感じる!?量も質も完璧な寿司屋でした。
商店街でランチを考えているなら一度はネタの凄さを“特上”で、騙されたと思って楽しんで欲しいおすすめ店。並んででも大満足のお寿司をご堪能あれ!
※ ※ 追記 ※ ※
別日に「ランチ(990円・税込)」も握り寿司で食べてみました!※ちらし寿司も選択可
特上(1,980円・税込)との違いは握り寿司の数やネタの種類、茶碗蒸しの中身、あら汁の器のサイズと中身など。
先付もランチ(990円・税込)の場合は卵焼きやカマはなく、春雨のサラダと代わりにわかめを使用したお料理をいただけました。
握り寿司は8貫(特上は10貫)になるものの、やはり新鮮なネタの美味しさは格別!
数々の料理が付き握り寿司は大ぶりのネタと大満足のセットを税込1,000円以下で食べられるのは超が付くほどお得です。
初来店の方はやはり立花鮨の魅力である“ネタダブル重ね”で一層のお得を体験してほしいので個人的には「特上」推しですが、美味しいお寿司をサクッと気軽に食べたいときにはお腹も満たされる「ランチ」も嬉しい選択肢。
ちなみにランチと特上の細かな違いは他に茶碗蒸しの具材の若干の違い、あら汁の器サイズとアラの代わりに海老の頭などが私の訪問時にありました。初来店のときに違いが分からず戸惑ったので参考になれば嬉しいです。
立花鮨 店舗概要
■ 所在地
横浜市保土ケ谷区宮田町1丁目4-8
■ 営業
11:30〜14:00、17:00〜21:00
※なくなり次第終了
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