初めての災害対策「防災リュック」山善は置き場所困らず中身も充実!
大雨や台風が毎年のように日本を襲うようになり、そのたびに頭をよぎるのが“災害対策”です。
いざ始めようとネットを見ても最近は防災グッズが多すぎて何から買えば良いのかわからず、見つけ出すだけで疲れてしまいます。
数年前、今回紹介する山善の防災リュックに出会ってから防災意識がグッと高まったので、手が届きやすい価格・中身の充実・サイズな「防災リュック」をご紹介します。
山善 防災リュック30点について
私が購入したのは山善から販売されている、防災士監修の「防災リュック(30点)」という商品です。私はAmazonで購入しましたが、楽天市場でも取り扱いされています。
ホームセンターなどでも防災リュックの取り扱いがありますが、様々な商品を知った上で比較検討したかったのでインターネットで調べて購入しました。
ただ防災グッズを初めて購入する者としては何万円もするリュックをいきなり購入するのはハードルが高く、ただ一方で安くて中身が不足するのも嫌。
そうした購入前の不安や懸念を解消してくれたのが山善の防災リュックです。価格と中身のバランスが良く、手元に届いてからも好印象を受けました。
防災リュックを実際に女性157センチが背負っても大きすぎず、購入後に置き場所にも困らないコンパクトなサイズも魅力です。
リュックの中身をすべて出すと、これだけ多くのものが詰まっていました。
■ リュックの中身(30アイテム)
緊急用ホイッスル、2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具セット、歯ブラシ×3本、綿棒×20本、マスク×3枚、携帯トイレ×3個、45Lポリ袋×3枚、紙皿×3枚、プラカップ×5個、割り箸×5膳、スプーン・フォークセット、2WAY懐中電灯、ラバー手袋、お薬ケース、布テープ、レインポンチョ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュ
リュックは自立するほどマチがしっかりと確保されているので中身が充実。全部で30種類のアイテムが入っていて、その上さらに自分でモノを少し追加できるスペースがあります。
ちょっとした小物を収納できる外ポケットも地味に便利です。常備薬や髪留め、笛などすぐに取り出したいものを追加で入れられます。
防災リュックを山善のものに決めるまでネット上を繰り返して検索し、このリュックを自宅に置いたことでプラスαで揃えた方が良いものが見え、私の防災意識はグッと高まりました。
保存水や保存食、モバイルバッテリーなど災害時に揃えておいた方が良いものは他にもあるので、防災リュックひとつで全てを買い揃えようとしないと意識するとリュック選びも簡単になるかなと。
災害対策として防災リュック選びに悩んでいた方は参考に。
リュック購入後は買ったことに満足せず、いざ必要な時に使えるように留めてあるものは外すなどの事前準備も忘れないように注意してください。
懐中電灯はあるのに電池がない…手袋はあるのに両方が留めて外せない…そんなことがないように。