横浜中華街「龍鳳酒家」渡り蟹のあんかけ炒飯ランチ!ビジュアル超えの旨さに感動共有
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横浜中華街といえば、これまで食べ歩きや食べ放題店の開拓あるいはリピばかりしていた私ですが、友人に誘われて広東料理専門店「龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)」に行って来ました。
お店に着くと店頭に掲げられた名物「渡り蟹のあんかけ炒飯」の写真が目に飛び込み、ひと目見てこれを食べようと決意。
見た目のインパクトだけでなく、蟹好きとしては極上ともいえる最後の最後まで蟹の風味に満たされる最高の逸品だったのでご紹介です。
龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)について
横浜中華街の善隣門から多くの人で賑わう中華街大通りをまっすぐ歩き、中山路を左に曲がった場所に構える1981年創業の「龍鳳酒家」。※後述の地図参照
行列を見ることは何度もあったけれど、この日は行列ゼロという運も味方につけて待つことなくスムーズに入店できました。※予約の方が優先となるので事前に行くと決めているときは予約推奨
お店は1フロアでテーブル席が6つほど。店員さんが物凄く親切な対応で初来店の私も気兼ねなく食事の時間を楽しめました。
渡り蟹のあんかけ炒飯
店頭の写真を見た瞬間から心に決めていた「渡り蟹のあんかけ炒飯(1,320円・税込)」を席に着いて早速注文。
目の前に実物が運ばれてくると、そのインパクトは想像していた以上で、超絶食欲そそる香りとともに身体のあらゆる箇所を刺激し、料理への期待が自然と高まります。
一口目を運ぶと、一瞬でその期待を上回り、口の中には驚くほど蟹の風味が広がる!広がる!
稀にお店によって臭みが強く気になることもある蟹味噌も、こちらの料理はそんなこと全く、むしろ凝縮された渡り蟹の旨味とともに上品な香りとして押し寄せ、噂に違わぬ旨さとはまさにこのこと。
こんなにも美味しいあんかけを惜しみなく贅沢にかけ、あんの下に隠れたチャーハンもまたふっくらとして美味。
家庭では決して味わえないココだけの味、色々な味を一度に食べられる食べ放題も大好きだけれどこうして一品料理をじっくりと噛み締めて味わう時間もまた横浜中華街の楽しみ方のひとつだと改めて実感できました。
ちなみに同日炒飯と一緒に「水餃子(1皿6個入り770円・税込)」も注文。
分厚めの皮に肉だねがギュッと詰まったタイプの水餃子で、これもまた少し変わった味付けを楽しめて注文して正解でした。炒飯とは全く別の味付けなので合間に味を変えて食べられたのも良かったです。
お店を出たあとも美味しさを共有し続けるほど印象は強く大満足。プライベートで蟹好きに激推し決定です。
龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町152
■ 営業時間
11:30~14時(L.O.)/ 17:30~22:00