横浜赤レンガ倉庫「酒処 鍋小屋 2020」初日レポ!鍋と日本酒のペアリング、ご当地鍋充実
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横浜赤レンガ倉庫で毎年冬恒例の入場無料イベント「酒処 鍋小屋 2020」が本日(1月17日)より開催。
会場は、古き良き昭和レトロな雰囲気が広がる「作る鍋エリア」と「一杯鍋エリア」に分かれ、お一人さまも気軽に立ち寄れるように立ち飲みエリアを拡大。日本各地のご当地鍋を楽しめます。
今年は利酒師提案による鍋×日本酒のペアリング販売のほか、昨年好評の「ちょい呑みセット」も前回からセット数を増やしより多くの人が満喫できる空間を展開。開催初日、会場の雰囲気やペアリングのお酒などをチェックしてきたのでご紹介です。
酒処 鍋小屋 2020について
横浜赤レンガ倉庫イベント広場で5回目の開催を迎えた「酒処 鍋小屋 2020」。2020年1月17日(金)から2月2日(日)までの期間限定で開催。
屋根を設けた特設テント内は大きく2つのエリアに分かれおり、入り口手前側が「一杯鍋エリア」、海側に「作る鍋エリア」を展開。赤提灯がぶら下がり、懐メロが流れるノスタルジックな空間で日本各地のご当地鍋を楽しめます。
一杯鍋エリアでは、一人前サイズの鍋を1杯から購入でき、各自テーブルに座って食べることができます。定番から珍しいものまでお好みのご当地一杯鍋や甘味などが食べられるエリアです。
常陸牛の牛すき焼き鍋と副将軍 本醸造
鍋単品900円、セット1,500円
鴨鍋と美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル
鍋単品1,000円、セット1,400円
海鮮トマトクリーム鍋と純米大吟醸 冬花火
鍋単品800円、セット1,000円
ラム生姜鍋と純米大吟醸 國華の薫 結の香
鍋単品800円、セット1,500円
名物きたんぽ鍋と新政 colors 生成 2018 エクリュ
鍋単品900円、セット1,800円
もつ煮込みととんぼスパークリング
鍋単品600円、セット1,400円
今年は立ち飲みエリアが正面入り口と作る鍋エリアの前の2箇所に設けられ、お一人様でも気軽に立ち寄れるようになっていました。
作る鍋エリアでは、うま味を五感で感じられるよう出汁にこだわった本格的な鍋を提供。
石狩鍋やあんこう鍋、牡蠣鍋など横浜港を望みながら鍋を取り囲んで食べられるほか、蒸し牡蠣、牡蠣バター、よだれ鶏、とり天などの一品料理も豊富に揃えます。
石狩鍋と花の香 純米大吟醸 桜花
2,340円(1人前)、セット3,000円
特設テント内と屋外にご当地鍋を扱う店や甘味処などの飲食店15店舗が集結。例年以上にコンテンツが充実し、子どもたちも楽しめる射的や輪投げなどの縁日や寒さや雨風を凌げる席、さらに提灯で雰囲気を盛り上げます。
ちょい呑みセット・ペアリング
昨年から好評の「ちょい呑みセット」は前回からセットを増やし、平日各150セット、土日各300セットを用意します。
オリジナルお猪口と日本酒を楽しめるチケット3枚がセットになったもので、昨年は買い求めるお客さんで行列のできた日本酒好きには嬉しい商品です。
■ セット内容
ちょい呑みセット:チケット3枚+オリジナルお猪口(1つ)1,500円(税込)
ちょい呑み・おつまみセット:チケット各3枚+オリジナルお猪口(1つ)2,500円(税込)
また開催初日は利酒師の資格を持つファッションモデル・タレントの高田秋さんがゲストで登場。
イベントの開幕を祝して鏡開きが行われ、会場を訪れていた100名様に小西酒造の白雪樽酒が振る舞われました。
会場内の鍋と日本酒を取り扱う全ての店舗で、高田秋さんがイベントのために提案した「鍋×日本酒のペアリングセット」が販売されているので、会場に集まる150種類以上の銘柄の中から選びきれない方や日本酒好きな方はぜひチェックを。
その他にも、120年以上の歴史を持つ横浜中華街の老舗酒屋「一石屋酒店」が取り扱う日本酒をはじめ、横浜赤レンガ倉庫がオススメする推し酒を取り揃えます。
台風15号の被害から奇跡的に免れたお米で醸された「東魁盛」、バランス良くどんな食べ物にも合う「阿部勘」など日本酒好きにたまらないラインナップとなっています。
酒処 鍋小屋 2020 開催概要
■ 期間
2020年1月17日(金)~2月2日(日)
※雨天決行、荒天時は休業することあり
■ 時間
平日:12:00~21:30
土日:11:00~21:30 ※ラストオーダー21:00
■ 場所
横浜赤レンガ倉庫イベント広場内特設テント(施設概要)
■ 入場料
無料(飲食代は別途)
※次回イベント情報(2020年2月6日〜)