崎陽軒 横浜工場見学がリニューアル!シウマイや弁当のライン見学やシウマイ試食を体験
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横浜市都筑区にある崎陽軒の横浜工場。
2017年8月のリニューアルでシウマイ弁当の製造ラインを新設、工場見学で「シウマイ弁当の箱詰めライン」の見学もできるようになりました。
崎陽軒の工場見学は予約ですぐに埋まる人気の工場見学ですが、リニューアルオープンで新たに予約枠が設けられ空きに余裕があり申し込みに成功。
本日は崎陽軒横浜工場への行き方やリニューアル後の工場見学、できたてシウマイの試食、工場見学の予約がない人でも利用できるミュージアムショップについてご紹介します。
崎陽軒 横浜工場について
横浜市都筑区にある横浜工場。最寄りの新横浜駅からは少し離れているためマイカーまたはバスで向かいます。※マイカーの場合は事前予約が必要
バスで行く場合は、新横浜駅から直結のバスターミナルの「5番乗り場」から300系統の仲町台駅行きに乗り「港北インター」で下車。降りた場所から崎陽軒 横浜工場までは徒歩5分ほどの距離でした。
■ 新横浜駅からバスで行く方法
崎陽軒 横浜工場見学を体験
工場見学の所要時間は約90分。
横浜工場では、1日に80万個(昔ながらシウマイを80万個積み上げた場合、富士山5個分)のシウマイが作られていてその製造の過程を工場見学で見て楽しめます。
シウマイの皮が作られる様子・包む様子・運ばれる様子。さらに意外な部分で人の手が入る様子など工場見学ならではのシウマイの秘密も多く知れました。
※製造ラインやVTRの撮影は禁止
また、工場見学ではシウマイの製造やシウマイ弁当の梱包の様子だけでなく崎陽軒でおなじみのひょうちゃんの展示も見ることができます。※ひょうちゃんの撮影は可
なぜ、ひょうたんの形をしているのか?など言われてみると答えられない話や歴代ひょうちゃんのお話が面白かったです。
馴染みのある姿のひょうちゃんを始め、初代の無地のひょうちゃん・還暦記念で使った超レア金のひょうちゃん・コラボひょうちゃんなど見たことのないひょうちゃんがズラッと並びます。
年代によって大きさやデザインが変わり、金のひょうちゃんの場合は何万個に1個の確率で入っていたものらしくこうしてまとめて見られることも超激レア!ヤフオクでも何万円の価値がつくそうです。笑
できたてのシウマイとシウマイ弁当のおかず 試食体験
ライン見学の他にも崎陽軒・シウマイ誕生までの歴史やお弁当の隠された秘密などもVTRを通して学べます。
今まで知らなかったことを知れたことでシウマイに対する興味は倍増。食べたい気持ちがピークになった時、最後のプログラム試食を迎えます!
ひょうちゃんのお皿に乗ったシウマイとお弁当のおかずの一部をいただけます。完成までの過程を目の前で見て聞いた後に食べるシウマイは今まで以上に美味しく感じられました。
プチミュージアムショップ
併設のプチミュージアムショップは、工場見学の予約をしていない方でも利用できます。崎陽軒と繋がりの深い電車をモチーフにしたミュージアムで熱々シウマイやシウマイ弁当、ひょうちゃんグッズをお土産に買うことができます。
工場見学中の試食とは別に、熱々も食べてみたかったので「昔ながらのシウマイ 3個(100円)」と「えびシウマイ、かにシウマイ盛り合わせ 各1個(150円)」を買ってシェアして食べました。電車内に見立てたシートに座って食べることができます。
さらにお土産に「昔ながらのシウマイ 15個入り」も購入。
さいごに
90分間、濃厚なプログラムが体験できる崎陽軒の工場見学。いつも何気なく食べている崎陽軒のシウマイですが、知らないこともたくさん学べて凄く楽しい時間を過ごせました。
予約激戦と言われている工場見学ですが、予約は3ヶ月前からホームページで受け付けているのでこまめにチェックすると行ける可能性は十分あり。この記事を書いている今も3ヶ月先の11月に空きがありました。子どもから大人まで楽しめる工場見学、ぜひ行ってみてください。
崎陽軒 横浜工場 施設概要
■ 所在地
横浜市都筑区川向町675番1号
■ 開催日時
公式サイトにて随時案内
■ 所要時間
約90分
■ 参加費
無料
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