横浜中華街「景徳鎮(けいとくちん)」の四川麻婆豆腐は痺れる辛さの中に旨さあり!本場の味をランチで
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本場の四川麻婆豆腐を食べられると評判の、横浜中華街にある四川料理専門店「景徳鎮(けいとくちん)」。
ひと口目から辛さと痺れがハンパなく、そんな衝撃の中にも独特な甘み・旨みを感じる、お店ならではの味を浴びるように堪能してきました。
景徳鎮の四川麻婆豆腐を初体験
横浜中華街のメイン通りである中華街大通りと関帝廟通りを結ぶ路地「市場通り」沿いに位置する「景徳鎮」。
今回のお目当て「四川麻婆豆腐」はアラカルト(2,000円弱ほど)やコース料理の中で提供されていますが、ランチタイムは「四川麻婆豆腐かけご飯(1,100円・税込)」でお得に食べられると知って行ってきました。
ライス・四川麻婆豆腐・スープ・お新香・デザートがセットになったランチタイム限定のメニューです。※普通の麻婆豆腐もメニューにあり
注文時に辛さは大丈夫かと確認されるほどの一品で、恐る恐る匙を運んでみるとひと口目から辛すぎて思わず声が漏れるほどの激辛!笑
食べれば食べるほど中国山椒による痺れで舌の感覚も徐々に麻痺・・・それなのに匙のスピードは止められない癖になる甘みや旨みがあるのもまた事実。
口当たり滑らかなトゥルッとした特注豆腐に絡む肉の餡はコク深く、何種類ものスパイスが織りなす独特な味わいは他では体験したことのない麻婆豆腐でした。
本場の味を再現するために中国から調味料を取り寄せ、お店秘伝のラー油や豆板醤、10種類以上ものスパイスを使って作っているそうなので本物の辛い四川麻婆豆腐を食べたいときは参考に!
ちなみにデザートの杏仁豆腐はヒリヒリのお口に癒しを届ける、ヒーラーとして大活躍でした。
四川麻婆豆腐を誰かと一緒に食べに行くのであれば(辛いもの好き一人はマスト)異なるメニューをそれぞれ頼んでシェアして食べるのが吉。辛さゆえに隣のテーブルにいた方々の真似をして正解でした。
景徳鎮 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町190番地
■ 営業時間
11:00~22:00