横浜・黄金町「かつら」豚骨清湯の雲呑ラーメン初体験!豚骨淡麗スープと自家製餃子
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜・黄金町で聞き慣れない“豚骨清湯(チンタン)”という文字を見つけてラーメン店「かつら」に入ってみました。
テーブル席がメインの清潔感漂う店内で、お店の看板メニューである「豚骨清湯」のラーメンと「羽付きの焼き餃子」を注文。
豚骨清湯のラーメンは特に衝撃的で、豚骨なのに淡麗という初めての体験をしたのでご紹介です。
豚骨清湯・自家製麺 かつらについて
今回、訪れたラーメン店は京急線「黄金町駅」から歩いて数分の場所にある「豚骨清湯・自家製麺 かつら」です。
専用駐車場はないため、電車または近くのコインパーキングに留めて利用します。お店の外にメニューが貼られているので入店前に食べたいものを決められるのも魅力のひとつです。
店内はテーブル席が中心。清潔感だけでなく初めての方にも親切に接してくれる店員さんの対応も印象的です。
豚骨清湯雲呑麺と焼き餃子
訪問のキッカケにもなった豚骨清湯の文字に惹かれて豚骨清湯の「雲呑麺(950円)」と「焼き餃子(400円)」をそれぞれ注文。
豚骨清湯のラーメンは豚骨特有の獣臭はほぼなく、豚骨としては珍しく透き通ったスープも新鮮です。
見た目からは想像できないスープは一口目で豚骨の風味が広がり、塩ラーメンのようなアッサリさがありながらも豚骨のコクがしっかりと広がり絶品。
鳥系・魚介系を使わず国産豚骨のみを使用し、豚本来の旨味も引き出し、清湯スープに仕上げます。
トッピングはメンマやネギ、糸唐辛子、さらにチャーシューは味付きで分厚くトロトロの柔らかさ。
雲呑は5個ほど入っていて皮が大きくトルっとした口当たりが美味。餡もギュッと詰まっていて食べ応えが十分です。
麺は博多豚骨と同じよう細麺ストレート、硬め。北海道産小麦粉100%の低下水自家製麺です。替え玉するとより好みの硬めの食感で最後まで美味しくいただけました。途中で生姜と唐辛子を加えて味変もできたのもポイントです。
平日は替え玉(半玉)が無料だったので追加注文。
また「餃子」は、お皿一杯に綺麗に羽根が付いたタイプのもの。雲呑にも使われている自家製の皮で包まれた餡はズッシリ重く、豚の臭みもなく、噛むと肉汁がジワッと広がる最高のクオリティ。皮はパリッとしたところもあり頼んで良かった逸品です。
豚骨を存分に味わいながらも後味はアッサリ、帰る際には豚骨を食べたという満足感を得られるこれまでにないかたちで豚骨ラーメンを体験できる貴重なお店。気になる方はぜひ。
豚骨清湯・自家製麺 かつら 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市南区前里町1丁目17-6
■ 営業時間
11:30~15:00 / 17:00~23:00
■ 定休日
月曜日
ガッツリと濃いめに豚骨ラーメンを楽しみたい方は、近くにある「たつ屋 日の出町店」もおすすめ。活気のある店員さんの対応、先に券売機で購入するシステム、テーブル席とカウンター席を完備します。