横浜・酔亭の味噌ラーメンは野菜の甘みと味噌にハマる!もちもち水餃子もおすすめ
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京浜東北根岸線「山手駅」が最寄駅となる、横浜市中区の「酔亭(よいてい)」に行ってきました。
お店の外には誰もが一目見てわかる店名が大きく書かれ、車で前を通る際にいつも気になっていて初訪問。
寒い日にぴったりな甘めの味噌ラーメンと、もちもち水餃子を堪能してきたのでご紹介です。
酔亭(よいてい)について
中区・麦田町に構える「酔亭(よいてい)」。
店内はテーブル席とテーブル席を完備し、待つことはなかったけれど滞在時はほぼ満席状態。常連さんも多いようで店員さんと仲良さげに会話を交わすお客さんもいる少し賑やかめのお店です。
ラーメン店だけれど子連れの家族も入りやすく、アットホームな雰囲気が初めての訪問でも心地良く料理を楽しめました。
味噌ラーメンと水餃子
メニューに開業以来変わらない酔亭の味と書かれていた「味噌ラーメン(890円)」と、皮から手作りの「水餃子(5個410円)」をこの日は注文。
最初に運ばれてきたのは見るからにぷるっとして美味しそうな水餃子です。
手作りの皮は厚く、もっちもちの食感が美味。皮に対してギュッと餡が詰まっているというよりはやや量は控えめで食べやすく、吸うように食べると中からは肉汁がジュワッと。
この肉汁が物凄く美味しく、再訪したらシェアではなく絶対に1人で5個入りを食べようと決意。美味しそうには見えたけれど、これほどまでに美味しいとは想像していなく大満足です。
ちなみに酔亭の水餃子はニラはたっぷりニンニク不使用でタレにニンニクが使用されているそう。
そして本日のメイン「味噌ラーメン」も到着。
トッピングしていなくても野菜をたっぷりと食べられる味噌ラーメン、挽肉をはじめ、キャベツやモヤシ、ニンジンなど具沢山の一杯です。
野菜の甘みがガツンと溶け込んだラーメンは他でも食べたことがあったけれど、酔亭のスープは野菜の甘さに加え、味噌のコクも濃厚に引き立ち、バランス良く私の中では新しい甘みで驚きました。
すみれ系の甘さとも異なり、ラードの脂っぽさはなく味の深みを体験するだけでも来て良かったなと。
あのお店に似てるかな、でもやっぱり違うかなと色々と頭の中を刺激してくれる、絶妙加減がとても美味しかったです。
もっちりとした食べ応えのある太麺をあわせ、チャーシューはレア系で厚みがあるのに柔らかく、具材も楽しめました。
横浜ベイエリアからは少し離れているので、観光の流れでというとアクセスは難しいけれど、地元の方やラーメン好きな方はぜひ。私は初来店で一気に心を奪われました。
酔亭(よいてい)店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区麦田町4丁目99
■ 営業時間
10:00〜15:00(定休日:水曜日)