家系総本山「吉村家」横浜の名物・家系ラーメン食べて来た!待ち時間やアクセス
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家系総本山「吉村家」は、横浜駅西口から歩いて5分強ほど歩いた場所にあるラーメン店。
現在全国各地にある“横浜家系ラーメン”は鶏ガラと豚骨をベースにした醤油ラーメンで、その起源といわれているのが「家系総本山 吉村家」です。
平日・週末問わず、常に行列の絶えない超が付くほど有名な横浜グルメ。並んで食べて来たので待ち時間やアクセスなどをあわせて感想をお届け。
\ 2023年移転・新装開店/
家系総本山 吉村家について
1974年、横浜・新杉田に一軒の小さなラーメン店で創業し、現在の地(横浜駅西口)に移転。→ 2023年3月10日にさらに移転!※詳細
岡野交差点の角地にあり、店舗の前にはベンチが数多く配置されているけれどそれでも並ぶ人が多く縫うように行列ができています。
店内の券売機で先に食券を購入し、列に並びながら入店まで待機。一般的なラーメン店とは異なり、入店はひとりひとりではなく、店内席の半分ほどの人数を入れ替え制で一気に入れるのが吉村家の特徴です。
店内は厨房を囲んだコの字型にカウンター席のみ完備します。※厨房などは撮影禁止
注文時に、麺の硬さ(硬め・普通・柔らかめ)・味の濃さ(濃い目・普通・うす口)・油の量(多め・普通・少なめ)など好みものをお願いできます。
家系ラーメン(硬め・普通・普通)注文
10年ぶりの「吉村家」訪問では、一番シンプルな「ラーメン(730円・税込)」を海苔(50円・税込)トッピングで注文。
普段、ラーメンは各エリアに足を運ぶほど大好きなグルメジャンルではあるけれど“家系ラーメン”は滅多に食べない筆者(女)の個人的な感想です。
久しぶりの吉村家のスープは普段食べている系統のラーメンと比べるとしょっぱいさはあるけれど、そのしょっぱさがたまにしか“家系ラーメン”を食べない私にはヤミツキの美味しさ。
豚骨よりも醤油の風味が強く、鶏油(?)が入っているため、スープはかなり熱々。以前食べた記憶から油の多さを食べる前に気にしていたけれど全然気にならず、想像の何倍も美味しく楽しめました。
麺は中太でもっちりとした食感。ほうれん草とスモーキーな薄切りのチャーシュー、海苔が乗っており、家系ならばやはり海苔は別途トッピングで増やして食べるのがおすすめです。
醤油や塩の淡麗系ラーメンと比べると、圧倒的なしょっぱさ(嫌いじゃなかった)はあるけれどギドギドしたしつこさはなく、前回訪問時から10つ以上歳を重ねて食べたけれど予想とは真逆で以前よりも美味しさを感じられました。
初めて店舗に到着した方は並んでいる人数に驚くかもしれませんが、実際に並んでみると“入れ替え制”なので意外と早く入店できたという好印象を今回受けたので諦めずに待ってみるのも全然ありです。
並ばず入れたらラッキーという気持ちで、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。並び始めた60番目、1時間ほど待って着丼まで辿り着けました。あくまでも目安として参考に。
家系総本山 吉村家 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市西区南幸2丁目12-6
■ 営業時間(通常時)
11:00~22:00(当面の間は20:00まで)
※最新情報は公式サイトにて確認
■ 定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)
\ 移転した新店舗レポ/