横浜高島屋「ベーカリースクエア」に40ブランド集結!パン500種以上のエンタメ空間
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※お知らせ(2021年3月8日)
ベーカリースクエアは本日プレオープンを迎え、横浜限定パンや店内雰囲気などまとめてチェックして来ました↓
– – お知らせ ここまで – –
横浜高島屋(横浜駅)は地下食料品フロアの大幅リニューアルを段階的に実施中で、2020年12月にはスイーツブランドやハマプラが揃う「フーディーズポート2」が開業しました。
2021年3月中旬に、改装第4期にて新たにオープンを迎える常設の「ベーカリースクエア」の概要や出店ブランドが発表されたのでご紹介。
地元・横浜を中心としたブランドをはじめ、横浜初出店・日本初出店のブランドなど、約40ブランド・500種類以上のパンが集結します。
横浜高島屋「ベーカリースクエア」について
横浜高島屋は隣接施設「ジョイナス」の一部フロアを増床して段階的に地下食料品エリアを改装中で、2021年3月中旬に“日本最大級のデパ地下”として増床エリアの全てがグランドオープンを迎えます。
今回ご紹介する「ベーカリースクエア」もその改装により誕生するもので、広さ約400㎡の売場に約40ブランド・500種類以上のパンが揃います。※場所は2020年12月に移転した「無印良品」の跡地
売場には地元・横浜や都内でも人気のベーカリーや横浜高島屋限定のパンなどがラインナップする他、店内厨房で焼き上げるパンやイートインスペースを確保し、パンの香りとともにパンを堪能できる空間が広がります。
お会計にはハマプラにも導入している非接触・非対面の設置型AIレジも2台導入。
ベーカリースクエア 出店ブランドについて
ベーカリースクエアでは8区画にてパンを楽しめ、中でも特徴的なのが神奈川県下のパンを集めた編集型ショップの「カナガワベーカーズドック」です。
横浜に本社を構えるハットコネクトと共同で開発したコーナーで約30ブランドの商品が日替わりで登場・約200種類の商品が店頭に並びます。
神奈川県内では腕利きのパン職人が大勢いる一方で、世の中に知ってもらう機会がない・後継者がいないなどの理由で廃業せざるを得ない職人に対して販売機会を創出します。
次世代育成の観点から地元の国際フード製菓専門学校の学生が製造したパンの販売や閉店後のパンを農場に輸送して堆肥化する環境に配慮した取り組みも行います。
さらにベーカリースクエアには、「カナガワベーカーズドック」のスペースとは別に7区画にてベーカリーブランドを楽しめます。
地元・横浜のブランドからは横浜・元町で人気ベーカリー「ブラフベーカリー」がついに横浜駅直結の地に出店します。
本格的なニューヨークスタイルのパンを提供する同店からは人気商品である「シナモンロール」や「ミルクスティック」はもちろん、店舗限定商品として「プレミアムブラフブレッド」や「7Days エイジングバゲット」「チャバッタ×丞茶寮」などのパンを取り揃えます。
横浜・青葉台からは地元ベーカリーとして人気の「ボンヴィボン」が出店。
代表商品の「生クリームあんぱん」は、もっちりとした薄めのパン生地に甘さを抑えたつぶあんと軽やかな生クリームをたっぷりと詰め込んだ新食感が人気の逸品。
横浜高島屋限定で「キャラメルカスタードコロネ」なども取り揃えます。
さらに神奈川県初出店ブランドも多数出店。
代々木八幡のベーカリー「ジュウニブンベーカリー」は“いつもよりちょっといい気分、いい暮らし”をテーマに、国産小麦や食材にこだわり、具材から手作りする自然派のパンが人気のブランドです。
高加水生地で有塩バターを包んで焼き上げたみずみずしくモチモチとした食パンが特徴の「風船パン」や「ジュウニブン食パン」、さらに横浜高島屋限定で湘南小麦を使用した「湘南ゆめ」もラインナップ。
さらに「いかりパン」や「黒船パン」など横浜をテーマにした商品なども取り揃えます。
西駒込や代官山に店舗を構える「メゾン・イチ」も神奈川県に初出店。
液体天然酵母と選りすぐりの小麦を使ったパンはもっちりとした食感が特徴です。近年注目の古代穀物・スペルト小麦を使用したパンなど種類豊富に取り揃えます。
また同店では横浜高島屋限定「彩り豆食パン」なども楽しめます。
神奈川県初出店はまだまだ続き、東京・渋谷の「ファーロ」も横浜高島屋にて横浜初出店。
新鮮なたまごや野菜、魚をメインとした断面の美しい厚切りグルメサンドウィッチを常時約10種類以上を取り揃えます。
物販スペースだけでなく厨房を併設しているため、ライブ感そして焼きたてを楽しめるの魅力のベーカリーです。
さらに厨房併設といえば東京・柳橋の老舗焼き鳥屋「鳥茂」が手掛けるサンドウィッチ店「シゲルキッチン」も神奈川県に初出店します。
予約が取れないと人気の焼き鳥屋「鳥茂」。一番人気は老舗ベーカリー「ペリカン」の食パンに、水を一切使わず継ぎ足している秘伝のタレに、繋ぎ不使用の牛・豚・鶏の挽肉と玉ねぎなどで仕立てる鳥茂のつくねを挟んだ「Torishige Tsukune」です。
全てのバーガーに鳥茂の裏名物・タルタルソースが使用されています。横浜高島屋では横浜の「かもめパン」のバンズを使ったバーガーも限定で用意。店内厨房で作った出来たてを提供します。
また横浜高島屋の地下1階のフーディーズポート1に店舗を構える「サンジェルマン」がベーカリースクエアにて移転・リニューアルオープン。
厨房・売場を拡充して約130種類を展開。お子様・大人数向けのコーナーに加え、地産地消や健康をテーマにしたコーナー、横浜高島屋限定のパンなど数多く揃えます。
横浜高島屋「ベーカリースクエア」概要
■ オープン日
2021年3月中旬(予定)
プレオープン中(グランドオープン日は3月中旬から緊急事態宣言延長により宣言解除に変更)
■ 場所
横浜高島屋 地下1階 ベーカリースクエア
■ 営業時間
10:00〜21:00(通常時)
■ ベーカリースクエア出店店舗(順不同)
カナガワベーカーズドック ※新業態
メゾンイチ ※神奈川県初出店
ボンヴィボン
ジュウニブンベーカリー ※神奈川県初出店
ブラフベーカリー
サンジェルマン
ファーロ ※神奈川県初出店
シゲルキッチン ※神奈川県初出店
同日より横浜高島屋に発酵バター「エシレ」のお菓子専門店や高級ショコラ専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「ラデュレ」などのスイーツブランドも出店。2021年3月8日(月)よりプレオープン中。
■ 増床3期で誕生した新エリア