山下公園 観光の見どころ・魅力、周辺スポットまで徹底紹介!駐車場もあり
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横浜で最も有名な公園「山下公園」。
観光スポットとして、デートスポットとして、また地元の人にはお散歩コース・ランニングコースとしても圧倒的人気を誇る横浜港沿いの公園です。
本記事では“山下公園”って聞いたことあるけど、何ができる場所なのか・観光の場合はどれぐらい時間を確保しておくとよいのかなど初めて横浜観光で訪れる人に向けて詳しくご紹介。
山下公園の場所
まずは山下公園の場所から地図で確認。
横浜港沿いに横に長い公園で海側には海に向かってベンチがずらっと並び、海を眺めながら過ごせることでもたいへん人気のスポットです。
観光で山下公園に最初に行くのか?それともどこか別の観光スポットに寄ってから山下公園に行くのか? 出発地点によって最寄り駅も異なってくるので詳しくまとめたこちらをご覧ください。
山下公園駐車場
山下公園には隣接する「山下公園駐車場」という駐車場があります。マイカーやレンタカーでの観光を考えている方は参考に。
平日は上限料金(2,080円)がありますが、土日祝だと上限はなく30分毎に300円の料金形態(平日は30分260円)。それでも公園の隣という分かりやすさもあり、週末ともなると満車のマークが目立っている駐車場です。※料金は執筆時点のもの
確実に駐車場を確保したい方は利用日を指定して事前に駐車場を予約しておくサービス「アキッパ」も選択肢のひとつ。個人的には歩くのも楽しいスポットなので公共交通機関の利用がおすすめです。
山下公園の魅力
公園内海側の道は車道からだいぶ離れているので安心・安全にお散歩を穏やかな波音と潮風を感じながら満喫できます。
芝生や草木も多く、春や夏には色鮮やかな花が公園を彩ります。
春の「しだれ桜」も地元では有名。毎年平日・週末問わず、多くの人が桜を見上げて写真を撮れるちょっとした桜スポットです。
他にも山下公園前には国指定の重要文化財「日本郵船氷川丸」が係留していたり、公園内から見える距離に横浜の定番観光地「横浜マリンタワー」などの観光スポットもあります。
※横浜マリンタワーは2022年4月頃まで改修工事のため一時閉館しています。詳細。
横浜マリンタワーの展望フロアからの眺めが良いのはもちろん、意外と氷川丸のオープンデッキからの眺めも魅力的なので要チェックです。
船内の見学(有料)だけでなく他とは違う角度から景色が楽しめるスポットなので時間に余裕のある方はぜひ。
公園内海側からは横浜港を一望でき、横浜みなとみらいの景色に向かって散歩ができます。
公園といっても遊具などはありませんが、その分景色を満喫できる公園です。カモメもよく海側の手すりや氷川丸を留めている鎖の上に整列してたりとすごく可愛いです。
また週末によく大道芸が行われているのも山下公園の特徴です。
山下公園前の並木道も春や夏には新緑、秋には紅葉が美しくなったりと、公園周辺も季節によって楽しめます。
お土産をササっと買い揃えたい方は山下公園内のローソン(みなとみらい側)に横浜土産が充実しているので覗いてみてください。その横に公共用の女性も比較的使用しやすい・結構綺麗めのお手洗いも備えてあります。
山下公園 周辺観光スポット
公園から徒歩10分程度の範囲には横浜中華街や横浜港大さん橋、象の鼻パーク、横浜赤レンガ倉庫、元町ショッピングストリートなどの観光スポットもいろいろ。
象の鼻パーク橋の上から見た景色
平坦な道が多く、道中の景色も良いので歩いてもあっという間に感じるはず。私も晴れた日はよく散歩していて、歩く時は山下公園から横浜駅まで途中カフェに立ち寄りながら向かうこともあるのでシビアに距離を考えなくても大丈夫です。
目安として各スポット間の移動時間をまとめたページも設けているので参考にしてみてください。
山下公園には徒歩以外にも水上バス「シーバス」という移動手段もあります。バスとして考えると少し高く感じるかもしれませんが、クルージング兼移動ツールと考えるとリーズナブルなアクティビティです。
山下公園 船のりば
■ シーバス体験レポ
陸と海では見える景色も違ってくるので港町・横浜ならではの観光を体験したい人におすすめです。横浜赤レンガ倉庫やぷかり桟橋(臨港パーク)、横浜駅など主要なエリアが停留所となっています。
※新バス路線運行について※
2020年6月から横浜駅東口と山下ふ頭間を結ぶ、バス新路線の運行が始まります。
山下ふ頭は山下公園に隣接しているので横浜駅からの移動を考えている方はお楽しみに。国産初の連節バスにて運行が始まります。