鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリーのクルミッ子作り楽しすぎ!作って知って出来たて試食
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横浜みなとみらいの新港地区に開業した複合施設「横浜ハンマーヘッド」内に構える鎌倉紅谷の「クルミッ子ファクトリー」。
鎌倉紅谷で唯一「クルミッ子」を作れるワークショップを開催している体験型店舗となっており、そのワークショップ「クルミッ子つくるっ子!」を体験して来たのでご紹介です。
ただ作って終わりではなく、クルミッ子のひみつやクラフトマン(菓子職人)による店舗併設のファクトリー案内、出来たてのクルミッ子の試食など内容盛り沢山で想像の何倍も充実した時間を送ることができました。
クルミッ子ファクトリー「クルミッ子つくるっ子!」初体験
クルミッ子作りの体験をできるのは横浜ハンマーヘッド2階の「クルミッ子ファクトリー」だけ。
店内一番奥に位置するワークショップのスペースに1人一式、クルミッ子を作るための材料がテーブルに用意されています。
エプロンなどの持参は必要なく、ワークショップだからこそ着れる鎌倉紅谷オリジナルのエプロンや帽子が揃っていました。(着ると鎌倉紅谷の一員になった気分になりテンション↑)
ワークショップはキャラメルソースとクルミを混ぜ、型に流し込み、生地を伸ばして、仕上げまでの一連の工程全てを各自体験できます。
キャラメルやクルミなど用意されている材料は実際に「クルミッ子」の商品にも使用しているもので、道具も一部サイズは違えどほぼ同じものをワークショップでも使っているそうです。
工程は簡単なものから慎重さや丁寧さ、ときに大胆さも必要な作業が待っています。
いつも食べている「クルミッ子」の裏側を自らの手を使って学べる時間も面白く、難しい部分はクラフトマンに気軽に相談できたりと黙々作業するというよりワイワイ楽しく参加できるワークショップです。
クラフトマンのお手本を参考に手を動かしてみても、見ていた以上に実際に手を動かすと上手くいかなかったりと奥深さを体感しました。
実際に作ったクルミッ子(完成前)
クルミッ子ファクトリーは名前の通り、ファクトリーを併設している店舗なので正規品を作っている職人さんの動きも間近で見ることができます。
クルミッ子の仕上げの作業を終えると“焼く”という工程が入るため焼き上がるまで、クラフトマンによる工場見学(案内)や“出来たてクルミッ子”の試食を楽しめます。
クルミッ子作りを通して一連の流れを知れたことでファクトリー内での作業ひとつひとつの意味もわかるようになり、また職人さんのスムーズな動きに感動したりと体験する前と後で見え方がグッと変わり、見る面白さも倍増です。
フォクトリー内で焼きあがったクルミッ子を鉄板状態で運ぶロボット「クルミッ子運ぶくん」も鎌倉紅谷の仲間として実際に動いているところも初めて見れて感動。
ワークショップのスペースからは包装されたクルミッ子が運ばれる様子もよく見え、店内から自由に覗ける工場見学とはまた違う面白さがありました。
出来たてクルミッ子を食べられるのはワークショップ体験者だけ。キャラメルソースはトロッと柔らかく温かく、生地はサックサク。出来たてと普段食べてるクルミッ子の生地の差には特に驚きました。
焼き上がった「クルミッ子」は事前に割り当てられた自分の番号でわかるようになっていて、私のはキャラメルソースが表面に飛び出した手作り感満載のクルミッ子として完成。笑
自分で作ったクルミッ子はオリジナルの「クルミッ子メモリアルブック」に入れてお土産として持ち帰ることができます。サイズは通常のクルミッ子の約8倍と体験ならではのサイズ感もお得。
その場で作る時間だけでなく、手を動かしお話もたくさん聞けたことで「クルミッ子」の奥深さを知れ、今後は「クルミッ子」を買うたびに体験のことを思い出し食べる前にじっくり見たくなりそうです。
作る楽しさ・知る喜び、自分で作ったクルミッ子という幸せが詰まった特別な時間。
まさか、いつも食べていた「クルミッ子」をクラフトマンと一緒に作れる日が訪れるなんて夢にも思っていなかったので最高です!
ワークショップ「クルミッ子つくるっ子!(3,000円 税別)」は事前申し込み制で土日のみ実施。予約は公式サイトにて90日前の0時より受付開始。
※掲載内容は執筆時当時のものです。状況により体験内容の一部が変わる可能性もあります。最新情報ご確認ください。
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店舗全体のことを知りたい方はこちら。横浜ハンマーヘッド限定パッケージの「クルミッ子」も販売しているので近くに来た際はぜひ。
■ 横浜ハンマーヘッド 詳細情報