横浜「梅や」で焼き鳥テイクアウト!老舗鶏肉専門店は鶏の惣菜豊富・精肉売場展開
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横浜・吉田町にある大正2年創業の老舗鶏肉専門店「梅や」。
精肉売場の横に隣接した惣菜売場では、鶏肉を使ったお惣菜を種類豊富に販売し、焼き鳥と唐揚げをテイクアウトしてみました。
焼き鳥屋さんに行くよりも美味しいという評判も納得の持ち帰りクオリティーを体感できたのでご紹介。
老舗鶏肉専門店「梅や」について
大岡川沿いを桜散歩しているとき、店舗の近くを通ったので覗いてみると普段混雑している「梅や」が1組み待ちというまたとないチャンスが突然到来。まさか購入した当日の夜にテレビ番組登場するとは、もっと味わって食べても良かったかな。
場所は横浜・野毛の隣町で桜木町駅からも徒歩で行ける範囲です。
お店では精肉とお惣菜をそれぞれの売り場で販売し、今回はお惣菜側で焼き鳥を中心にテイクアウトしました。
焼き鳥が15種類以上と焼き鳥専門店でもなかなかお目にかかれない種類の多さで、さらに唐揚げも豊富なラインナップです。
焼き鳥と唐揚げテイクアウト
鶏モモの焼き鳥をタレと塩、皮、つくね、唐揚げなどをテイクアウト。
もも肉串・塩味(1本135円・税込)は、ジューシーで塩加減がちょうど良く、素材本来の旨味を凝縮。ふっくらプリっとした食感も美味しく、個人的にはもも串はたれよりも塩が好みでした。
たれはもも肉串・たれ味(1本135円)をはじめ、日南鶏もも肉串(1本155円・税込)、皮串(1本125円・税込)、つくね串(1本135円・税込)といろいろとセレクト。
噛めば噛むほど美味しい2種類のもも串は肉質や味わいの違いを楽しめ、付属のタレを使わずそのままでも十分美味。皮串はお店によって好みが大きく分かれる一品ですが、同店のは皮がぷりっとした食感で食べ続けて気にならない控えめな脂やタレ加減が絶妙です。
また想像していた以上に美味しかったのが1本試しに購入した手作りのつくね串です。パサつきなくしっとりし、弾力のある歯応えは子どもから大人まで楽しめる、再購入決定の串でした。
串以外では唐揚げの種類が多い点もお買い物では悩ましいポイント。一般的なモモ唐揚げはもちろん、手羽揚げやチューリップ、スパイシーチキン、手羽餃子、メンチカツやチキンカツまでラインナップします。
その中から今回は1品、“横浜”と名前が付いていた「横浜からあげ(300円/100g・税込)」に惹かれて購入。片栗粉をまとった唐揚げで、竜田揚げ風の味わいです。
これだけのクオリティの焼き鳥が1本税込150円前後で購入でき、さらに種類も豊富で選ぶ楽しみも嬉しい焼き鳥専門店…とつい言ってしまいそうになる鶏肉専門店。
他のメニューも試したくなるものばかりで、近くを訪ねた際は混雑とのバランスを見て再訪したいお店です。店員さんの迅速・丁寧・細やかな対応もまた行きたくなる魅力に思えました。
ちなみにお惣菜売場に併設する精肉売場には焼く前の状態の焼き鳥も販売されていたので、自宅やアウトドアで焼く工程も楽し見たい方はお店でチェックを。他にも精肉売場には常時6種類以上の銘柄鶏、さまざまな部位などを取り揃えます。
2021年10月に「チキンブリトー」や「カオマンガイ」を楽しめる新店舗「UMEYA KITCHEN(ウメヤキッチン)」もオープンしました↓
梅や本店 店舗概要
■ 所在地
横浜市中区吉田町6-3
■ 営業時間
9:30~18:30