タワーズミライト スポット巡り!横浜ハンマーヘッド・万国橋・大さん橋、花火も
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毎年一夜限りのイベントとして多くの人が楽しみにしている「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらい21オフィス全館ライトアップ~」。2019年も写真を撮りに出かけして来ました。
今年で23回目を迎えた本イベントは12月24日、クリスマスに実施されたので平日にも関わらず例年以上に多くの人が楽しんでいた印象。打ち上げ花火が夜空を彩る粋なサプライズもあり、お祭りのような賑わいでした。
写真スポットの定番「万国橋」「横浜港大さん橋」に加えて今年開業した「横浜ハンマーヘッド」でも全館点灯の様子を撮ってきたのでご紹介。
2019年 タワーズミライト 各スポットで撮った全館点灯の写真
最初に訪れたのは横浜港大さん橋。海上からみなとみらいの全景を撮ってみました。
いつもは屋上に行くけれど今回は1階のデッキ部分が一般開放されていたので視点を少し低くした写真を収められました。
横浜赤レンガ倉庫の毎冬恒例のイベント「クリスマスマーケット」のライトアップや海を行き来する船など、オフィスの明かりだけでなく横浜らしさを写真に取り込んで撮れるスポットです。
次に訪れたのは今年、新港ふ頭に開業した「横浜ハンマーヘッド」。全館点灯の様子を同施設から見るのは初めてだったので今回一番楽しみにしていたスポットです。
「横浜ランドマークタワー」と大観覧車「コスモクロック21」が重なっているものの、これまでと違う構図の新鮮さを味わえたので大満足。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのライトアップ、船のライトアップ、光が海に反射して煌めくココだけの夜景が広がります。
移動して超定番のスポット「万国橋」へ。これまでに幾度となく撮っているお馴染みの構図。
何度見ても美しくみなとみらいの景観を一望できる大人気スポットです。ただ今後「ロープウェイ」の整備が始まったらここの景観はどうなるのだろうかと心配になったのも正直なところ。
万国橋すぐそばの「ナビオス横浜」の下や「運河パーク」ではキャンドルのイベントを開催。
オフィス群の光で創る夜景とはまた違う、温かみのある光が幻想的でした。
さらに運河のまわりをフォト散歩。
参加施設には記載されていなかった建設中の新市庁舎もさりげなく全館点灯してました。
横浜ランドマークタワー周辺のビル群(横浜銀行本店ビルや日石横浜ビル、三菱重工横浜ビルなど)も全館点灯し、夜散歩で目に留まる夜景の美しさも一段とアップ。
夜8時頃には全く知らされていなかった打ち上げ花火が数分間夜空を彩り、ただでさえ全館点灯で美しくなった横浜の街を最高の状態に引き上げてくれました。
タワーズミライト巡ってたら突然ハンマーヘッド方面から打ち上げ花火始まった! #花火 #横浜 #みなとみらい #クリスマス #タワーズミライト #はまこれ横浜 pic.twitter.com/Kh5OdAZIfe
— はまこれ横浜 (@hamakoreykhm) December 24, 2019
ナイトシンクヨコハマの街を包み込む光の演出とほぼ同時刻に花火が上がったので街は例年以上に明るく、横浜ではあまり馴染みのない“冬の花火”は見た人の心を満たすクリスマスプレゼントになったのでは。
なお同花火は新港ふ頭客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」の開業を記念したイベントで、30日(月)まで連日午後8時から約5分間、2020年1月1日午前0時から約3分間打ち上がるそうです。
順当にいけばまた「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらい21オフィス全館ライトアップ~」は開催されるはずなので気になるスポットがあった方は来年以降の参考に。来年も花火やってくれたら嬉しいですね。自分のお気に入りスポットを探し歩くのも楽しいのでぜひ。
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