鴨屋そば香の妙蓮寺本店で“トロトロ”鴨せいろ初体験!自家製蕎麦粉で打ちたて蕎麦
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これまで行ったことのないお店で大好物の「鴨せいろ」を食べようと調べていると、妙蓮寺に本店を構える「鴨屋そば香」というお店を発見。
こちらのお店では鴨せいろと言ってもなにやらとろみのある鴨せいろが人気とのことで行ってきました。
初めて体験する新タイプの鴨せいろは、つゆだけでなく蕎麦まで個性的で楽しめたのでご紹介です。
鴨屋そば香 妙蓮寺本店について
妙蓮寺駅から歩いて数分の場所に、ひっそりと喧騒離れた場所に構える「鴨屋そば香」。
鴨せいろを食べたいという気分に惹かれてお店を訪れると店前には数組の入店待ちの人々。よくよく考えてみるとこの日は年越し蕎麦を食べる風習のある12月31日の前日、30日という年間を通して最も蕎麦が注目を浴びる時期でした。
13時過ぎに到着して四組待ちだったけれど意外にも10分程度で入店。店内はテーブル席とカウンター席を完備します。
名物とろとろ鴨せいろ
大好きな鴨せいろ、初めて同店で食べるということで今回は「名物トロトロ鴨せいろ(1,200円・税込)」を大盛り(+200円・税込)にして注文。
冷たい蕎麦を温かいつゆにつけて食べるスタイルで、自家製の蕎麦粉で作る蕎麦はコシが強く、口に入れた瞬間に風味の良さにも驚きます。
見慣れた蕎麦の見た目も印象的で目で見ても新鮮な気持ちで食事を楽しめます。
期待のつゆは想像していた何倍もしっかりトロトロ。
これまで食べてきた鴨せいろと比べると甘さや脂っぽさは控えめのつゆでお出汁を食べるように味わえました。餡と表現したくなるような濃度の高さなので蕎麦によく絡まり、鴨せいろの新しい食べ方として楽しく美味しくいただけました。
鴨は全く臭みがなく噛めば噛むほど鴨特有の癖が堪能でき、大きいサイズながら柔らかく食べ応えがありました。中には鶏団子も入っており食感を変化させながら食べ進められたのも良かったです。
鴨せいろに目がない方は、ぜひ一度食べてみて欲しい、「鴨屋そば香」ならではのオリジナル鴨せいろ。今回は妙蓮寺本店を利用しましたが、菊名、日吉にも支店があるそうです。
鴨屋そば香 妙蓮寺本店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市港北区菊名1丁目3-8 コーポ静河1階
■ 営業時間
11:00~15:30 / 19:00~22:00