さくらみらい橋、横浜市庁舎から桜木町駅方面に歩いてみた!新南口改札との位置関係
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JR桜木町駅の新南口(市役所口)改札方面と関内駅前から移転した横浜市役所の新市庁舎を結ぶ歩行者専用の「さくらみらい橋」が2020年6月25日(木)に開通したので行って来ました。
同橋は新市庁舎の2階から始まり、大岡川を越えた先でクロスゲートビル方面とJR桜木町駅の新南口改札方面に分岐します。
同月27日(土)供用開始の「新南口」と「さくらみらい橋」の位置関係や、橋から見たみなとみらい側の景色や列車ビューなど様々な視点でご紹介。
さくらみらい橋 新南口と横浜市庁舎
クロスゲートビル方面、新南口方面、そして市庁舎を繋ぐ「さくらみらい橋」。
さくらみらい橋は市庁舎に2階から入れるほか、外の階段で1階にも下りられ、また2階のデッキを経由してみなとみらい・北仲にも向かっていけそうでした(26日時点では通行止めのパイロンあり)。
市庁舎の2階を始点とし「さくらみらい橋」を歩くと、右側に川沿いのプロムナードとみなとみらいの景色が広がり、「弁天橋」とはまた違う高い位置から楽しめました。
大岡川を渡るとクロスゲートビルと新南口の各方面に「さくらみらい橋」が分岐。
橋の分岐地点あたりから市庁舎側を振り返るとこんな感じです。カーブした橋の姿も美しかったです。
クロスゲートビル方面に進むとビルのデッキに繋がり、新南口方面は線路側へ延びています。
新南口方面の終点はちょっとした鉄道ビュースポット、JR桜木町駅「新南口」は橋の下に位置。
新南口側に降りて「さくらみらい橋」に続く階段を振り返るとこのような感じ↓ 階段の横にはエレベーターも設置されていました。
より離れた位置から見ると写真右奥に「さくらみらい橋」に続く階段、写真左に僅かですが準備中の「新南口」を確認できると思います。
JR桜木町駅「新南口」から階段までは徒歩20秒ぐらいの距離と非常に近い位置にあるので、市役所に用事がある時はこの改札口を使いたいところ。
■ JR桜木町駅「新南口(市役所口)」位置・地図 ※目安程度の参考に
ちなみに「新南口(市役所口)」は、2020年6月27日(土)に供用開始予定しました。
改札直結の商業施設「シァル桜木町アネックス」と「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」も同日に開業。1階の旧横濱鉄道歴史展示 「旧横ギャラリー」では日本で最初の鉄道駅が設置された場所であることから鉄道記念物である110形蒸気機関車をはじめ、中等客車の再現、鉄道開業時に英国から輸入された双頭レールの実物展示やパネル、ジオラマなど、鉄道発祥の地にちなんだ展示を実施。
シァル桜木町アネックスには、成城石井(1階)やスターバックスコーヒー(2階)、フードホール KITEKI(1階)も出店します。
2020年8月には、桜木町駅「新南口」出てすぐの「さくらみらい橋」から直結の横浜市庁舎(市役所)内に、商業施設「ラクシスフロント」がオープンしました。
市庁舎から信号1つ渡って目の前の北仲エリアにも2020年6月25日(木)、新商業施設「北仲ブリック&ホワイト」がオープンしました。