櫻井中華そば店 横浜・保土ヶ谷駅の人気店で特製中華そば（醤油）
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前々から行きたいと思っていた横浜市・保土ヶ谷駅から徒歩数分の人気店「櫻井中華そば店」で中華そばを食べて来たのでご紹介。
国道1号線沿いの商店街に構え、素材に凝ったスープと自家製手もみ麺が印象的な一杯に出会えました。
週末のお昼に到着すると列の25番目。週末にいつか食べに行こうと思っていた方は入店までの目安の時間や駐車場なども参考に。
櫻井中華そば店について
JR横須賀線・JR湘南新宿ラインが停車する横浜市保土ヶ谷区の「保土ヶ谷駅」から徒歩数分の商店街内に位置する櫻井中華そば店。
専用駐車場はありませんが、店舗対岸にコインパーキングがありました。1号線を通るたびに行列が目に留まり、今回は並ぶことを想定して横浜駅から電車で初訪問。
週末のちょうど12時に到着すると、私の前には25人ほどが入店待ちしていました。
回転は予想の1時間を良い意味で裏切り、この日は約40分ほどで入店。入り口に近づいたタイミングで店員さんの誘導で先に券売機で食券を購入するスタイルです。
着席後から提供までの時間も早く、待っている際も移動から待機までの間隔が短く待たされたという印象はなく嬉しい誤算。商店街の屋根もあるので雨の日で待ちやすそうです。
特製中華そば（醤油）
お店の看板メニュー「中華そば」は醤油・塩・煮干の3種類から選ぶことができます。
今回は初訪問・入店待ちの期待を込めて「特製中華そば・醤油（1,070円）」を注文しました。
特製は豚肩ロース2枚・バラ焼豚2枚、さらに直売所は行列ができるともいわれている寿雀卵の味玉（卵かけご飯もあり）が1個分トッピングされています。
鶏の旨味が凝縮されたスープは信州黄金シャモの丸鶏をメインに数種類の鶏ガラや魚介出汁、豚の拳骨などを合わせて作られています。
角の取れたまろやかな醤油は、特注で仕入れている国産丸大豆の生揚げ醤油に長野県産の再仕込み醤油や愛知県産のたまり醤油などをブレンドしているそう。
醤油にも引けを取らない鶏の旨味が一口目でふわっと口の中に広がり、油も少し感じられるのでアッサリしすぎず美味。何度も何度も口に運びたくなる洗練されたスープです。
さらにこのスープに合わせるのが“自家製の手もみ麺”であるのがお洒落で絶妙な歯応えをプラス。
ちぢれ麺が啜った時に口当たり良く、ツルッとモチモチの食感がとても美味しいです。
特製中華そばのチャーシューは豚肩ロースとバラ焼豚が2種類（2枚ずつ）がトッピングされていたのも嬉しいポイント。
バラは脂身を感じながら楽しめ、肩ロースは脂が控えめで柔らかく食べやすく異なる特徴を一杯で味わえるのがお得です。個人的には後者が好みでした。
今回、約40分ほど並んで食べた中華そばでしたが、並んでも満足度は高く、スープ・麺・トッピングとそれぞれに食べる楽しみを覚える一杯。
男性はもちろん、夫婦やカップル、子連れのファミリーなど幅広い層におすすめのお店です。保土ヶ谷駅でラーメン・中華そばが食べたくなった時はぜひ。
櫻井中華そば店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町53 稲村ビル1階
■ 営業時間
11:30～14:30、18:00～21:00
※スープ切れの場合終了（Twitter・@sakurai_2017にて発信）
■ 定休日
水曜日
