ロープウェイの支柱、横浜みなとみらいの汽車道沿い運河に出現 桜木町駅前には駅舎も
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2021年春の完成を目標に、桜木町駅から運河パークまで「ロープウェイ」を建設中。
久しぶりに汽車道を歩くと、数ヶ月前まではなかったロープウェイの支柱が運河に3本立ち、さらに桜木町駅の駅舎も少しずつカタチになっていました。
完成まではもう少し時間がかかりますが、前回のお知らせから大きく変化が見られたのでご紹介。
ロープウェイ(桜木町駅前〜運河パーク)2020年7月末時点
ロープウェイの停留所を設ける「桜木町駅」で駅舎の工事用囲い設置が始まったのは既報の通り。
2020年7月末に確認した時は、前回からさらに変化し、バスターミナル内のスペースにも大きな建物の一部ができていました。
工事用囲いには駅舎完成イメージも公開されており、改めて本当にロープウェイができるのだなと駅を出たときに見える横浜ランドマークタワー側の景色が好きだった私としては正直複雑な気持ちに。
ロープウェイは桜木町駅前から運河パーク(汽車道の終点、横浜ワールドポーターズと横浜ナビオス)に停留所を設けます。延長約630メートル、最大高さは約40メートル、8人乗りゴンドラ36基を予定。
駅前から横浜ワールドポーターズまでを結ぶ「汽車道」沿いの運河にも完成の状態に近そうな支柱が並んでいました。
支柱は背が高く太くガッチリとしているので存在感は強く、2020年7月末時点で運河に3本の支柱ができていました。
横浜ワールドポーターズ前の運河パークにも駅舎工事用の囲いが施され、歩行者デッキから中を覗くと芝生は無く、馴染みの景色がまたひとつ消えてしまったのはやはり寂しいものがあります。
2020年8月5日(水)フォトスポットとしても有名な「万国橋」からも撮ってみました。
万国橋から見たロープウェイ
(2020年8月5日撮影)
前回から短期間で大きく変化していたので紹介してみました。支柱は見上げるほどの高さなので現地で見たら驚くのでは。また大きな変化に気づいた時はご紹介したいと思います。
■ ロープウェイ計画概要