--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜みなとみらいに2025年オープンした新スポット＆注目グルメまとめ
2025年も多くの新スポットが誕生した横浜。
今年1年をサクッと振り返られるよう、横浜みなとみらいを中心に「今年オープンしたお出かけスポットまとめ」を作ってみました！
新たに開業したスポットやリニューアルして魅力が増したスポットを取材記事を元に、また記事の最後には毎年恒例の“個人的美味グルメ”も厳選して掲載したのでいつかのお出かけの参考にぜひ。
Shiseido Beauty Park
資生堂は横浜みなとみらいの研究施設「S/Park（エスパーク）」を「Shiseido Beauty Park（ビューティーパーク）」として今年1月に開館。
1階のカフェも「Shiseido Kitchen Lab（キッチンラボ）」として刷新され、“薬膳”のエッセンスを取り入れたメニューの提供を新たにスタートしました。
カフェでは研究員が季節毎に現れやすい美の悩みの原因を分析し、薬膳研究を専門とする研究員が監修した季節限定と通年メニューを楽しめます。
横浜美術館
2021年3月末から大規模改修工事を行っていた「横浜美術館」は、今年2月にリニューアルを終え、全館オープンを迎えました。
リニューアルではより自由でひらかれた美術館を目指して無料のエリア「じゆうエリア」が新設され、美術館に併設するかたちでカフェ「馬車道十番館 横浜美術館 喫茶室」も開業。
リニューアルを記念して「おかえり、ヨコハマ」展が行われ、現在は「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」を来年3月22日（日）まで開催中。年末年始（12月29日～1月3日）休館。
ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC
山下公園前に今年2月開業した地上13階建ての「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」。
客室は2階〜11階に位置し、1階にはレストラン「アンカーグリル ヨコハマ」を併設。
ホテルのメインダイニングながら路面店のように誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力で、山下公園近くの“新たな食事スポット”としても知っておくと♪
S.Weil by HOTEL NEW GRAND
山下公園通り沿いのホテルニューグランドは直営ショップ「S.Weil（エスワイル）」の2号店目を横浜高島屋に昨年オープンし、今年2月にカフェスペースを新設しました！
カフェ併設店舗となった同店は店内奥にテーブル席とカウンター席を備え、ホテルのラウンジにいるような落ち着く店内ではオリジナル豆「ザ・コーヒー」を用いたスイーツやドリンクなどを楽しめます。
店頭の物販エリアではエスワイルブランドの焼き菓子やベーカリー商品、ホテルニューグランドの冷凍食品シリーズなどの買いものを展開。横浜駅近くで横浜土産を買いたいときにも知っておきたいおすすめのショップです。
高島水際線デッキ
横浜駅方面とKアリーナ横浜を有するミュージックテラスを繋ぐ歩行者専用「高島水際線デッキ」が今年3月に開業。
昨年5月に橋台に不具合が見つかったことから対策工事が進められていましたが、Kアリーナ横浜開業から約1年半の月日を経てようやく人が通れるようになりました。
星天クレイ「Eゾーン」
相鉄本線の星川駅～天王町駅間の高架下空間を活用した複合施設「星天qlay（ホシテンクレイ）」は全5ゾーンで構成され、今年3月にラストピースとなるEゾーンが開業。
約1.4キロにも及ぶ高架下空間の各ゾーンは異なるテーマで構成され、Eゾーンには新業態4店舗を含むバリエーション豊かな飲食店が誘致されました。Eゾーンは天王町駅前に位置。
オールデイブッフェ「コンパス」
横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズは1998年のオープンから愛され続けているオールデイブッフェ「コンパス」を今年3月に改装。
リニューアルでは今まで以上に心地良く過ごせるようにダイニングエリアとブッフェエリアが明確にゾーニングされ、ゆっくりと落ち着いて食事を楽しめるようになりました。
出来立ての料理が常に良い状態で席まで運ばれてくるオーダー式とセルフ式のハイブリッドスタイルにてブッフェを提供。
現在は年末年始を含め「ヨーロッパフェア ～ベルギー～」を開催中で、1月10日（土）からは冬の豪華ブッフェ「北海道フェア」の開催が予定されています。
スミス・ティーメーカー
横浜駅直結のニュウマン横浜にアメリカ発「スミス・ティーメーカー」の国内2号店目・横浜初上陸の実店舗が今年4月にオープンしました。
同ブランドはスターバックスのチャイラテを開発し、紅茶ブランド「タゾ」「スタッシュ」を世に送り出したスティーブン・スミス氏が立ち上げたスペシャルティ・ティーカンパニー。
ショップでは20種類以上の茶葉を、カフェではブランドの代表的ブレンド「No.33 マサラ チャイ」にフォーカスしたメニューなどを楽しめます。
ビールサーバーから注ぐ「ナイトロ チャイ（※お酒ではない）」はとにかく全てが新感覚で、あの時の衝撃は一生忘れることのない良い思い出。乳製品を一切使用していない点にも注目です。
キリンビール横浜工場「ビアポート」
キリンビール横浜工場内のレストラン「ビアポート」はコロナ禍の休業から4年半ぶりとなる営業を今年6月に再開！
2023年にリニューアルした併設レストラン「キリン横浜ビアホール」とは異なり、工場作りたての生ビールの他、焼肉やジンギスカンをBBQ食べ放題にて楽しめるのが特徴のレストランです。
ウェスティンホテル横浜「パシフィック・テーブル」
ウェスティンホテル横浜の3階に新店舗のインターナショナル・ビュッフェ・レストラン「PACIFIC TABLE（パシフィック・テーブル）」が今年7月に開業。
従来店舗の喫水線とブラッスリー・デュ・ケの空間を統合して生まれた同店では、世界各国の料理と神奈川を中心とした地元食材を使用した料理をビュッフェスタイルにて味わえます。
横浜ワールドポーターズ屋上デッキ
横浜ワールドポーターズは昨年大規模リニューアルを実施し、今年7月にその第二弾として屋上「ルーフ・トップ・ワールド」をリニューアルオープン。
屋上からは横浜みなとみらいを全方位に見渡せ、普段なかなか目にすることのない角度からの眺めは地元民的に胸熱でした。屋上には広々とした芝生広場も新設され、定期的にイベントなども行われています。
バンクパーク ヨコハマ
馬車道駅直結の横浜市認定歴史的建造物、旧第一銀行横浜支店を活用し、今年10月に誕生した「BankPark YOKOHAMA（バンクパーク ヨコハマ）」。
1階にはダイニングレストランやギャラリー、ライブラリーなどで構成される「CRAFT.」、地下1階、2階から3階にはグッドルームが運営する「goodroom lounge 横浜馬車道」が出店しています。
横浜ティンバーワーフ
臨港パークに地上3階建ての複合施設「横浜ティンバーワーフ」が今年10月に開業。
1階には横浜初出店となる生ドーナツ専門店「アイムドーナツ？」とベーカリカフェ「ダコー」がオープンし、来年には2階と3階にレストランウェディングにも対応した完全予約制のレストラン「CRAZY GRANDE MAISON」もオープン予定です。
1階の両店はシームレスに繋がる店内構造でダコー側はイートイン席とテラス席も完備。
ピザ窯で生地を焼き上げるナポリシリーズが拡充され、特に新商品として登場した「生ナポリドーナツ」は自分史上No.1ドーナツと思うほど美味しかったです。
ダイニングレストラン「BAY GRILL」
横浜ランドマークタワー5階に、店内から見渡せるパノラマビューと料理のクオリティが魅力のダイニングレストラン「BAY GRILL（ベイグリル）」が今年10月に開業。
同店は今年3月末より長期休館に入った横浜ロイヤルパークホテルの伝統と味・サービスを休館中にも体験できるよう誕生した新店舗です。
横浜ロイヤルパークホテル（横浜ランドマークタワー52階〜67階に位置）
ホテル内のレストランでお馴染みの人気メニューを多く取り揃え、ゆったりとした店内でみなとみらいの景色を眺めながら食事を楽しめます。
横浜ロイヤルパークホテルはビルの大規模修繕工事終了後の2028年以降に再開予定。横浜ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」も今年12月31日の年越し営業をもって長期休業に入ります。
VISITORS DOCK | Brew ＆ Blend
山下公園通りの旧メルパルク横浜跡地にイベントスペースやシェアリング型移動サービスを提供する「JP BAYSIDE HUB」が今年11月に開業。
トレーラーハウスカフェ「VISITORS DOCK | Brew ＆ Blend」も同場所に開業し、日本各地の生産者から取り寄せた食材本来の味を活かしたドリンクやフードメニューを取り揃えます。
山下公園前で気軽にカフェメニューをテイクアウトしたり、名所のイチョウ並木を眺めながら寛げる新スポットです。テラス席も多いため、愛犬のお散歩とセットで立ち寄りやすいのも魅力♪
ザ・ムービアム ヨコハマ
山下公園隣接の山下ふ頭にイマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」が今年12月に開館。
戦後の復興期から日本の物流を支えてきた4号上屋を活用した同館では従来のイマーシブ体験とはまた違う、“倉庫という巨大空間ならではの深い没入感”を味わいながらアートの世界を堪能できます。
オープニングを飾るのはグスタフ・クリムトからエゴン・シーレまでのウィーン世紀末芸術を表現した「美の黄金時代」と、美しい映像と音で世界を体感する「LISTEN.」の新シリーズ「ONE MOMENT」。
2026年3月31日（火）までの期間限定施設で、年中無休・年末年始も営業しているので冬のお出かけにぜひ。
2025年 プライベート美味
さいごは毎年恒例のおまけ情報。
プライベートで食べ歩いたグルメの中から心に強く残ったものをセレクト。2025年のオープン云々ではなく“2025年に食べたグルメ”です！
