横浜「金沢動物園」ナイトズーのコアラが走り回る姿が超絶かわいい!夏イベ最高
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連日暑い日が続く夏、出かけたいけど日差しは避けたいという方におすすめのイベントをご紹介。
金沢動物園(横浜市金沢区)では夏限定で「ナイト金沢ZOO」を土日祝に開催しています。
普段は見られない夜の動物園は珍しい動物の動きを見られるだけでなく、日中より日差しを避けて過ごしやすくて快適に楽しめました。
金沢動物園の代名詞でもある「コアラ」や「オカピ」も超活発な姿を間近で見られて最高の思い出になったのでご紹介です。
金沢動物園 ナイトズーについて
横浜市金沢区に位置する金沢動物園。普段の閉園時間は16時半頃までですが、夏限定のナイトズー実施日であれば20時半まで滞在ができます。
入園料は大人であっても500円と、ワンコインで入園できるお手頃価格や歩き疲れないちょうど良い園内の広さも同動物園がお気に入りの理由。
ゾウやキリン、カバといった定番の動物だけでなくオカピやコアラといった希少な動物にも会える動物園です。
日中はあまり動く姿を見せない動物も夜になると、アクティブになるので一度行ったことがある方は新鮮な気持ちで楽しめるのがナイトズーです。
2019年 ナイト金沢ZOO 開催概要
■ 実施日
2019年8月3日(土)~8月31日(土) 土曜・日曜、8月12日(月・振休)
■ 時間
9:30~20:30
■ 場所
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
■ 金沢動物園 日中レポ
金沢動物園 ナイトズー楽しすぎ!
金沢動物園には何度もお邪魔しているので、今回はナイトの時間メインで夕方から夜にかけて観覧。
暗すぎると動物が見えにくくなるため、少し明るい夕方に行ったのは当たりでした。最初に待っているのはクロサイ。気温も落ち着きサイも元気、元気。
そのお隣のキリン。日中もキリンは動きまわっているのをよく見かけますが夕方もキリンは活発。オリックスも動きまわっていました。
そしていきなりナイトズーの魅力なのか、この日は非常に近い距離にオカピが!
今にも手が届きそうな位置に、柵ギリギリまで寄ってくれたので多くの入園客を惹きつけていました。
遠くにいる姿を見ることがこれまで多かったオカピ。過去何度もココ、金沢動物園に来ていますがこんなに近くで見たのは初めてでした。
そして、次に足を運んだのはナイトズーで1番期待をしていた「コアラ」の展示スペースです。
どこの動物園でも大抵寝ている、もしくは起きてるけど木の上でじっとしている姿が多いコアラが…
この日は普段とは全く違って超アクティブ。走ったりジャンプしたり、木を上り下りしたり。
暑い日差しを避けて金沢動物園の夏限定ナイトズーに遊びに来たら動き回るコアラに会えました!最後はダッシュ? #コアラ #動物園 #金沢動物園 #はまこれ横浜 pic.twitter.com/vzUyJFhmhq
— はまこれ横浜 (@hamakoreykhm) August 3, 2019
生でここまでコアラが自由に動きまわっている姿を見たことなかったので、これだけでもナイトズーに遊びに行った価値あり。一生忘れない体験ができました。
後ろに下がって木を降りるコアラの姿も初見。
展示スペースにいた3匹の全コアラが起きており、サービス精神旺盛なコアラに全然その場から離れられず。コアラが立ってる。笑
本当に凄く素敵な時間になりました。一度は触ってみたいもふもふ、愛くるしい。
コアラの観覧を満喫すると空は少し暗くなり、薄暗くなった園内がナイトズーの雰囲気を盛り立てます。
カンガルーを見たり、ゾウを見たり、カピバラ見たり。
ナイトズーならでは薄暗い雰囲気の中、動物を探す時間も魅力。
ほのぼの広場にいたヤギとヒツジが尋常じゃない時間鳴き声の合唱をしていたり、馬がダッシュで走り回っていたり、なかなか見られない姿は大人も驚き。
帰る頃にはすっかり園内も暗くなり、動物園っぽくない暗さはまさにナイトズー。
出入口に戻ってくるとゲートの壁面ではプロジェクションマッピングが音楽を流しながら投影。子ども向けの内容なので、子連れファミリーに人気が高かったです。
同じ動物園でも日中とは全然違う顔を見せてくれたナイトズー。
暑い夏、少しでも体に負担なくどこかにお出かけしたい時、おすすめのスポットです。観光客もズーラシアより少なくゆったり見れました。参考に。
また、より多くの動物を夜に見たい時は「ズーラシア」、無料で入園できる「野毛山動物園」でもナイトズー実施しています。
※掲載写真は訪問日に撮影したものです。動物の見え方は動物のコンディションにより異なります。