維新商店(横浜駅)の名物・生姜醤油ラーメンを!ギュッと詰まったわんたんも魅力の一杯
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ラーメン激戦区の横浜駅。
今回は西口から5分強ほどの場所に位置する、地元民をはじめラーメン好きの中では大変有名な「横浜中華そば 維新商店」に行ってきました。
生姜には目がないという方は確実に押さえておきたい、行列必至の人気ラーメン店です。
横浜中華そば 維新商店について
横浜駅のラーメンを語る上では外せない銘店のひとつ「横浜中華そば 維新商店」。
桜木町駅至近の横浜市役所に併設する商業施設「ラクシスフロント」内にも店舗(2020年開業)がありますが、本店は横浜駅のお店です。
裏路地ながらお店の前を通るたびに毎回行列が目に留まり、今回も少し並んで入店。私の前には5名のお客さんが待ち(並んだ直後に3名が入店したので実質2名)、約10分後に席に着けました。
店内はカウンター席のみ、入って右側に配置された券売機にて食券を先に購入します。
特製中華そば(並)&豚めし
当日は「特製中華そば(並)1,100円・税込」と、今回は初めて「豚めし 350円・税込」を一緒に注文しました。
醤油と生姜を掛け合わせたスープからは生姜のさっぱりとした酸味を感じ、キリッとしたキレのある味わい。醤油のコクの中にも生姜のすっきりとした風味が隠れているのでくどさなく飲みやすく美味しいスープです。
また同店のラーメンは麺も美味しく、平打ちのちぢれ麺は啜ると口当たり良く、もっちりとした食感を楽しめます。
わんたんはギュッと餡が包まれた逸品。皮がしっかりとしているので餡と一緒にじっくりと堪能でき、味付けされた餡にも強く惹かれました。特製中華そばの場合はわんたん3個入り。
生姜の量は自分で調整可能で、提供時の状態から香りや生姜特有の刺激を自分好みでプラスできます。
また一緒に食べた「豚めし」もお腹に余裕があるならばぜひ口にしたいサイドメニューです。
注文後にバーナーで炙ったチャーシューがライスの上にゴロゴロと盛られています。食べ応えはもちろん鼻に抜ける香ばしさが美味しさを引き立て、ほどよい甘さのタレとの相性も抜群でした。
また、横浜駅の“生姜醤油ラーメン”といえば、触れられずにはいられないのが同エリアに2021年12月誕生した新店舗「長岡食堂」です。
同じ生姜醤油ラーメンであってもタイプは全然違うのが面白く、長岡食堂の方がより生姜を全面に感じ、また甘めの醤油スープのように思えました。どちらも美味しいラーメンなので食べ比べもぜひ!
横浜中華そば 維新商店 店舗概要
■ 所在地
横浜市西区北幸2丁目10-21 横浜太陽ビル1階
■ 営業時間
11:00~15:00 / 18:00~21:30
■ 定休日
日曜日