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横浜・ホテルニューグランド「1964 選手村食堂メニュー」販売!当時のメニューを基に再現

横浜・ホテルニューグランド「1964 選手村食堂メニュー」販売!当時のメニューを基に再現

横浜・山下公園通りの「ホテルニューグランド」は、「1964 選手村食堂メニュー」をタワー館5階「ル・ノルマンディ」と本館1階「ザ・カフェ」にて2021年7月13日(火)より期間限定で販売します。

本ホテルの2代目総料理長・入江茂忠氏は、1964年に開催された東京オリンピック選手村「女子食堂」料理長を務め、全国から集まった約300人のシェフとともに、選手やコーチなど93か国・約7000人の利用者をもてなしました。

タワー館5階「ル・ノルマンディ」では、野菜入りすましスープやひらめのバター焼き、仔羊チャップのグリルなど、伝統的な料理を多彩にアレンジしたコース料理にて、本館1階「ザ・カフェ」では、選手村食堂で人気の高かったペッパー・ステーキを、当時のメニューを基に再現します。

1964 選手村食堂メニューについて

戦後日本の復興の象徴である1964年東京オリンピックにおいて、選手村食堂に関わるシェフをはじめとする多くの人々の努力により、日本の食文化は劇的に飛躍、日本人シェフの料理技術が世界に認められるきっかけとなりました。本メニューは、その歴史や物語を“食”を通して楽しみ味わえる機会です。

ホテルニューグランド伝統のフランス料理を受け継ぐル・ノルマンディ料理長花木洋一郎氏によるアレンジは、栄養、スタミナ重視の選手村食堂の料理を華やかなコース料理に仕上げます。

ル・ノルマンディ
手前から国産牛フィレステーキ ソース・ベルシー、小さな野菜入りコンソメスープ、ニース風タスマニアサーモンのミキュイ キャベツとリンゴサラダ添え、色とりどりサラダ

横浜港の景色とともに歴史に想いを馳せる美食時間をゆっくりと過ごせます。

ル・ノルマンディ

また本館1階「ザ・カフェ」では、1964年当時は牛ランプ肉を使用していた「ペッパー・ステーキ」ですが、赤身と脂身のバランスが良い柔らかい肉質のリブロースを使用することで、肉の旨味をダイレクトに味わうことができます。

ザ・カフェ
手前からペッパー・ステーキ、季節のスープ、カスタードプリン、パン

1964 選手村食堂メニュー 販売概要

■ 期間
2021年7月13日(火)~9月5日(日)

■ 開催店舗
タワー館5階 パノラミックレストラン ル・ノルマンディ / 本館1階 コーヒーハウス ザ・カフェ

■ 価格
<タワー館5階 パノラミックレストラン ル・ノルマンディ>
前菜・スープ・魚または肉料理・サラダ・デザート・コーヒー 13,310(税・サ込)

<本館1階コーヒーハウス ザ・カフェ>
スープ、メイン、デザート、パン、コーヒー 6,110円(税・サ込)

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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