横浜赤レンガ倉庫「アートプラネタリウム」星と歩く幻想的な体験型イベントだった！
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横浜赤レンガ倉庫1号館の3階ホールで、夏イベントとして赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」が本日から2021年8月18日（水）まで開催中。
開催前日、関係者向けにお披露目されたアートプラネタリウムで一足先に体験してきました。
星をただ眺めるだけでなく、宇宙に広がる無数の星に包まれながら自由に動き回って楽しめる新感覚プラネタリウム。連日の厳しい日差しを避けながら癒される夏限定イベントのご紹介です。
赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」体験レポ
横浜赤レンガ倉庫1号館の3階ホールにて2021年7月22日（木・祝）～8月18日（水）まで開催中の赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」。
イベントは期間中に1日7回開催され（各回約30分）、1日のうち最初の3回は未就学児も入場可能。料金は小学生以上1,000円（税込）です。
イベントが始まると、これまでのプラネタリウムとは異なり自分が立っている場所（床）や周辺に宇宙の星々が幻想的に広がり、その上を自由に歩き回ることができます。
無数に輝く星や月など目に映るものが一般的なプラネタリウムよりも手に取れるような近い距離に広がり、これまでにない視点で宇宙を間近に感じられるイベントです。足元に広がるからこそ影を使って体験してみても◎
壮大な宇宙に留まらず海や横浜の馴染みのある風景を融合させた、アートプラネタリウムならではの場面の移り変わりも魅力。時の流れがゆっくりになっているような、そんな心落ち着く没入する非日常的空間は疲れた心を癒す場としてもぴったりです。
涼しさが伝わってくる水の音や語り手のやさしい声、宇宙に行ったらこうした静けさなのかなと思いを巡らせるような静寂な間など見るだけでなく耳も使って楽しめます。
難しいことは考えず思い思いに歩き回り、時にしゃがみ、時に脇に用意された椅子に座って視点を変えて……家族、友人と一緒に空間演出を動いて共有できる体験型のプラネタリウム。
横浜赤レンガ倉庫で初開催の「アートプラネタリウム」は夏の思い出を横浜で残したいと考えている方におすすめのスポットです。連日暑い日が続いているので室内で涼しく楽しめるイベントを探していた方はぜひ参考に。
ちなみに同館2階では「かいけつゾロリわくわく昆虫展！」、屋外のイベント広場では「台湾祭」や「レッド ブリック パーク ウィズ バーベキュー ガーデン」を夏季期間に開催中です。
赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」開催概要
■ 会期
2021年7月22日（木・祝）～8月18日（水）
■ 会場
横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール
■ 開催時間
1日7回
①11:00～11:30 ②12:00～12:30 ③13:00～13:30（①～③の回は未就学児も入場可能／無料）
④15:00～15:30 ⑤16:00～16:30 ⑥17:00～17:30 ⑦18:00～18:30（④～⑦の回は未就学児入場不可）
※平日の⑦18:00～18:30の回はライブパフォーマンスあり
※各上演開始時間の15分前に受付開始／5分前開場／上演中の途中入場不可／会場内は飲食禁止
■ チケット料金
小学生以上1,000円（税込）
■ 取扱
https://art-planetarium.peatix.com
前売開始：2021年7月15日（木）13:00～（前日の23:59まで取扱）
当日券：開催当日10:45より会場にて販売（13:30～14:45は休憩のため購入不可）
■ クリエーター／アーティスト
大平貴之（プラネタリウム／映像製作）/ 森山未來（ナレーション）/ エリック・アーロン Eric Aron（音楽）
会期中の平日の最終回（18:00～18:30）は、音楽とダンスの第一線で活躍するアーティストのライブパフォーマンスを展開。宇宙の無限の広がりに包まれる非日常空間で、輝く星とともに歩き出す新しい体験を楽しめます。
ダンス：伊藤キム、鈴木ユキオ、奥野美和
音 楽：坂本美雨（ボーカル）、U-zhaan（タブラ）、石川高（笙）、宮川純（ハモンドオルガン）
