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新横浜ラーメン博物館に川越「頑者」復活!30周年企画・リレー形式で銘店順次

新横浜ラーメン博物館に川越「頑者」復活!30周年企画・リレー形式で銘店順次

新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、2年間かけて3週間のリレー形式で銘店が出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日(金)より実施中。

第1弾の和歌山「井出商店」、第2弾の福島・会津「牛乳屋食堂」に続き、今回は第3弾として埼玉・川越「頑者」が2022年8月12日(金)から9月1日(木)までの3週間限定で出店します。

“極太麺×濃厚つけダレ×魚粉”という新しいスタイルを作り上げ、つけ麺界に革命を起こした「頑者」は、同博物館に初の“つけ麺専門店”として2010年から2014年の期間に出店していました。

頑者について

つけ麺は1955年に大勝軒が発売した「特製もりそば」が最初と言われており、1973年創業の大規模チェーン展開をおこなった「元祖つけ麺大王」が「つけ麺」という言葉を生み出したと言われています。

当日「つけ麺」は一部のファンの間だけの言葉でしたが、2000年に川越市新富町にオープンした「頑者」が“極太麺×濃厚つけダレ×魚粉”という新しいつけ麺のスタイルを作り上げたことで大きな影響を与え、多くの店舗が模倣したことで爆発的に広まることとなりました。

川越「頑者」本店(2010年撮影)
川越「頑者」本店(2010年撮影)

頑者のつけ麺は10時間以上煮込んだ鶏ガラと豚骨ベースの動物系スープと、煮干し・鰹などの魚系スープを混ぜ合わせたWスープ。讃岐うどんのようなモッチリ感と生パスタのアルデンテのような食感を独自の手法により両立させた麺は、店主自らが毎朝作り続けます。

頑者「つけ麺」

現在、当たり前のように使用されている「魚粉」を具材として初めて使用したのが同店であり、同店では鯖節をベースとしたオリジナルブレンドの魚粉を、つけダレの中に溶かしただけではなく、1つの具材としてたっぷりとかけて提供します。

あの銘店をもう一度 店舗概要 実施概要

■ 期間
2022年7月1日(金)~約2年間(各店舗約3週間)

■ 店舗数
約40店舗(現店舗を除く)
※出店期間内、1Fギャラリーにて出店店舗の特設展示

■ 所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21(施設概要

■ 第三弾までの出店スケジュール
3.埼玉川越「頑者」
2022年8月12日(金)〜9月1日(木)

2.福島「牛乳屋食堂
2022年7月22日(金)〜8月11日(木)

1.和歌山「井出商店
2022年7月1日(金)〜7月21日(木)

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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