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新横浜のラー博30年史プロジェクト「井出商店」トップバッター!リレー形式で銘店出店

ラー博30年史プロジェクト「井出商店」トップバッター!リレー形式で銘店出店

新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日(金)よりスタートします。

本企画のオープニングを飾るのは、和歌山の銘店「井出商店」。

ご当地ラーメンブームの火付け役であり、今もなお塗り替えられることのない数々のラー博記録を叩き出した、ラー博史に残る伝説のラーメン店「井出商店」は、まさにラー博30年の集大成といえる本企画のトップバッターにふさわしいラーメン店です。

あの銘店をもう一度について

新横浜ラーメン博物館は、日本には四季や風土・気候によって異なる食文化が存在し、ラーメンも同じように郷土色を持っているとの考えから、地元に根付き、その地域でさまざまな影響を与え、長い間支持されているお店を中心に数々の歴代店舗を誘致。

今回、プロジェクトのトップバターとなる「井出商店」もこれまでの経験や独自の基準をもとに声がけが行われ、1998年10月、同館にオープンしたラーメン店です。

プロジェクト

今でこそ和歌山ラーメンは知られている存在ですが、当時は各地域にご当地ラーメンがあることすらあまり知られておらず、そうした状況下でも同館にオープンした初日は大行列できました。その反響は和歌山の本店にも広がり、和歌山ラーメンブームが巻き起こり、その後のご当地ラーメンブームへと繋がっていきます。

井出商店

井出商店の出店期間終了までの238日間は一度も行列が切れることなく、最大待ち時間は210分、1日の平均杯数は893杯(23席)期間中に21万2610杯の記録を出し、四半世紀たった今もなお記録は破られることなく輝き続けています。

■ 井出商店の中華そばについて
昭和28年創業の井出商店。豚骨を強火で沸騰させることで骨の髄からゼラチンが溶け出し、スープと脂をトロリと乳化。醤油味がうまくマスキングされてまろやかな口あたりとなります。麺はストレートの細麺。具材は和歌山ラーメンの特徴でもあるカマボコにチャーシュー、メンマ、青ネギとシンプル。屋台時代からの素朴さそのまま、それが井出商店の中華そばです。

プロジェクトの2店舗目には創業90余年の歴史を持つ会津屈指の老舗、福島県会津若松「牛乳屋食堂」、3店舗目には「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」という、それまでになかったつけ麵のスタイルを確立し、その後活躍するお店に大きな影響を与えた、埼玉川越「頑者」が出店予定です。※第4弾以降の出店スケジュールは後日発表

プロジェクト「あの銘店をもう一度」 第三弾までのスケジュール

あの銘店をもう一度 開催概要

■ 期間
2022年7月1日(金)~約2年間(各店舗約3週間)

■ 店舗数
約40店舗(現店舗を除く)
※出店期間内、1Fギャラリーにて出店店舗の特設展示

■ 第三弾までの出店スケジュール
1.和歌山「井出商店」
2022年7月1日(金)〜7月21日(木)

2.福島「牛乳屋食堂」
2022年7月22日(金)〜8月11日(木)

3.埼玉川越「頑者」
2022年8月12日(金)〜9月1日(木)

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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