横浜元町「無」のアイスコーヒー豪快すぎて豪快!見た目も味も魅力な喫茶店
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横浜元町で今までに行ったことがないカフェに行こうと散歩中に「無」と書かれていた喫茶店に立ち寄ってみました。
以前から不思議な店名で気になっていたものの建物2階にあるので今日までスルーしてましたが、週末は多くの人がお店に吸い寄せられていたので流れに身を任せて入店。
店内はとても落ち着きのある昔ながらの喫茶店という雰囲気で、中でも見た目があまりにも豪快・大胆なアイスコーヒーはインパクト抜群だったのでご紹介です。
喫茶店「無」について
横浜元町のショッピングストリート沿いの建物、2階に位置する喫茶店「無」。
お店に続く階段の前に看板が出ているのでわかりにくさはないけれど、むしろ初見は「無」と書かれた中の様子が全くわからない喫茶店に急階段をのぼって行くほどの価値があるのかという若干の不安を払拭する勇気を出せるかがポイント(大袈裟)
入店するとすぐに温かく店員さんが声を掛け、カウンターとテーブル席を選べせてくれました。今回は窓側のテーブル席が空いていたのでそちらを利用しました。
想像を超えるアイスコーヒー
秋になってもまだまだ外は暑く、アイスコーヒー(850円・税込)に手作りレアチーズケーキ(300円・税込)を付けて注文。
テーブルに到着したアイスコーヒーを見て誰もが驚きを隠せないのは想像したこともない大胆かつ豪快な氷の存在感です。
味が薄まらないようにコーヒーで氷を作って提供するお店は過去にも体験したことあったけれど、グラスから圧倒的に飛び出し、もはや突き刺さるような氷の状態でアイスコーヒーを体験したのは初めてです。
溶けきるまで待ったら何時間でも滞在できてしまいそうな“氷山アイスコーヒー”は、見た目の話題性だけでなくコーヒーも美味しく仕上げているのが魅力です。
ストレートで飲むとガツンとした苦味が押し寄せ、ストロング系が好きな人にはたまらない一杯。
ミルクやガムシロップも用意されているので好みの味に調整しながらじっくりと濃いめのコーヒーを香りとともに味わい、ふと窓の外に視線を向けるとストリートを行き交う賑やかな様子も見渡せる落ち着く喫茶店です。
ただ利用する際は喫煙可の喫茶店であることは知っておきたいポイント。タバコが吸う人が近くに座っていると臭いは気になることがしばしば、店内は8割ほど埋まっていた中で喫煙者はこの日1人だったけれども日によって異なると思うので苦手な方はご注意を。
ちなみにカウンター席に座ると、棚に並ぶたくさんのカップから自分好みのものを選んで飲めるそうです。カウンター席を利用している皆さん、楽しそうに選んでいて羨ましかった――。
無 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区元町1-21 野中ビル2階
■ 営業時間(通常時)
10:30~21:00
■ 定休日
月曜日
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