新横浜ラーメン博物館に約2年間“歴代ラーメン店”順次出店!30周年企画「あの銘店をもう一度」
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新横浜ラーメン博物館は、1994年3月6日に“全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける”をコンセプトとして開業し、今年で28周年、2年後の2024年には30周年を迎えます。
そこで同館は30周年へ向けた取り組みとして、2022年7月1日(金)から2024年にかけた約2年間、歴代ラーメン店が順次出店する、ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」を始動すると発表。
同館はここまで続けてこられた理由に歴代ラーメン店の魅力を挙げ、また30周年へ向け、来館者に今一度その魅力と価値を紹介したい、各店のラーメンをもう一度この場所で味わってもらいたいという想いから本プロジェクトが誕生しました。
30周年記念企画「あの銘店をもう一度」について
ラーメンの食文化を世界に広げるという使命のもと、ご当地ラーメンを中心に、これまで10,000店以上のラーメン店を食べ歩き、取材をしたうえで自分たちの考える基準に合致したお店に声がけしてきた「新横浜ラーメン博物館」。
これまでに出店した50店舗には、札幌味噌ラーメンに革命を起こした札幌「すみれ」、ご当地ラーメンブームの火付け役となった和歌山「井出商店」、国産小麦の自家製麺、厳選素材の基盤を作ったパイオニア「支那そばや」など、ラーメン業界に多大な影響を与え、ラーメン史に名を残す、錚々たる顔ぶれが名を連ねます。
左から札幌「すみれ」、和歌山「井出商店」、「支那そばや」
30周年記念企画「あの銘店をもう一度」は、2年間にわたり、歴代ラーメン店が1店舗ずつ順次出店する他、出店期間内は1階ギャラリーにて、より一層ラーメン店の理解が深められる特設展示を同時開催します。
30周年記念企画「あの銘店をもう一度」概要
■ 期間
2022年7月1日(金)~約2年間(各店舗約3週間)
■ 店舗数
約40店舗(現店舗を除く)
※出店期間内、1Fギャラリーにて出店店舗の特設展示を開催
出店スケジュール等、詳細については7月上旬~中旬頃に案内予定