横浜駅 中央通路とジョイナス地下街を繋ぐ地下通路が本開通!“馬の背”解消
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横浜駅西口の中央自由通路とジョイナス地下街を繋ぐ地下連絡通路が本日(2019年12月7日)ついに本開通を迎えました。
同通路は2018年3月に仮通路として一時的に開放されていましたが、本開通の工事に向けて再び閉鎖されていた場所です。
新通路として開通したことにより上へ下へと地上と地下を移動する必要はなくなり長い年月をかけて“馬の背”がようやく解消されました。
朝早く出かけて、なるべく見やすい新通路をお届けできるよう写真を撮ってきたのでご紹介です。
地下連絡通路 本開通
少し離れたところから見てもわかる、新たに開放された地下連絡通路。通路まで来ると以前にはなかったジョイナス地下街の方まで見通せる開放感が新鮮でワクワク感すら覚えた待望の“馬の背”解消。
仮通路時は入り口の幅がだいぶ限られていましたが、その幅も新通路ではかなり余裕のある幅になり歩きやすくなりました。
地下連絡通路 中央通路側入り口
階段は仮通路時よりはやや急に、ただ隣に上下それぞれ1基ずつエスカレーターが設けられていました。所々レンガ調のデザインが壁に採用されていたのも良かったです。
通路幅が広くなり、直線でジョイナス地下街と中央自由通路を行き来できるようになり移動はかなりスムーズです。距離も体感少し短くなったような気がしました。
通路の様子(奥ジョイナス地下街)
ジョイナス地下街側から見た地下通路 入り口
横浜駅西口では建設中の駅ビル完成に先駆け、2019年7月にアトリウムが開放。
アトリウム
駅前広場では屋根を新たに設けることが決まるなど着実に進化を遂げています。
新しくなった地下連絡通路。横浜駅をよく利用する人はぜひ活用してみてください。仮地下連絡通路で味わった快適さ以上に歩き心地が良かったです。
新地下連絡通路と先に開通した階段との位置関係
西口に関する情報をもっと読みたい方は「横浜西口駅ビル計画」に一覧で掲載しているので参考に。