横浜スカイウォークが客船見学施設として再開!料金や開放日、アクセスなど見学レポ
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横浜ベイブリッジの下層部で2010年まで営業していた「横浜スカイウォーク」が、2019年4月19日(金)の「大黒ふ頭客船ターミナル」の客船受け入れ開始と同時に客船見学施設として復活します。→ 2022年6月25日(土)に再びリニューアルオープン※詳細
大黒ふ頭客船ターミナルは、横浜ベイブリッジをくぐれなかった超大型客船が着岸できる岸壁を整備し、横浜スカイウォークからは着岸した客船を間近で見られるようになります。
一足先にお披露目された横浜スカイウォーク、また大黒ふ頭客船ターミナルをチェックして来たので楽しみにしている方はご参考ください。
\ 2022年6月再びリニューアル /
ラウンジ拡充・みなとみらい側のプロムナードも開放されました!
横浜スカイウォークについて
横浜ベイブリッジの下層部に展望施設として2010年まで開放していた「横浜スカイウォーク」が2019年4月19日(金)、約9年のときを経て“客船見学施設”として再開。
客船を見られる場所が欲しいという要望に応えるため、港湾局が客船見学を目的とした施設として道路局から借りるかたちで復活します。
施設入り口からエレベーターで上がり、スカイプロムナードから港の景色を眺めながら、スカイラウンジに向かう従来スタイルで見学を楽しめます。
スカイプロムナード
約320メートル(片道)のスカイプロムナードの途中には港に向かって腰掛けベンチを等間隔で配置。
横浜ベイブリッジの下を走る車道が真横にあるため、スカイプロムナードを歩いていると車が通る振動もあり(大きく揺れるなどはなし)、また格子を抜けた海風を肌でしっかりと感じられます。
格子の一部は、カメラのレンズを通せる大きめの穴もあるのでカメラのF値を弄って格子をボカす必要なく、誰でも気軽に撮影を楽しめます。
ただ今回の横浜スカイウォーク再開では、みなとみらい側(内港側)は開放されていないので要注意!→ 現在はリニューアルにより「みなとみらい」側も通行可能に!
横浜スカイウォークからみなとみらい側の景色を見たい方は「スカイラウンジ」より窓越しでの見学となります。
スカイラウンジ
スカイラウンジから見たみなとみらい
またラウンジからはみなとみらい側以外にも港や大黒ふ頭客船ターミナルに着岸した客船、横浜ベイブリッジの橋桁まで見ることができます。
大黒ふ頭客船ターミナルに着岸した客船の見学はラウンジ、よりよく見たい方は「スカイプロムナード」がおすすめです。
スカイプロムナードから見た大黒ふ頭
スカイプロムナードから見た客船
横浜スカイウォークから大黒ふ頭客船ターミナルに見える黒と白の建物は客船利用者のための施設。
大黒ふ頭客船ターミナル
黒い建物は検疫・入国審査・手荷物検査などを行うCIQ棟で、白い建物は待合棟に利用され、客船利用者以外の一般の方は利用不可となっています。常設店の出店はなし。
横浜スカイウォークの開放日について
横浜スカイウォークの一般開放日は、客船が大黒ふ頭客船ターミナルに着岸、または客船が横浜ベイブリッジをくぐる土日祝日(横浜市港湾局の公式サイトで随時案内)です。利用料金は無料。
横浜スカイウォークのアクセス
客船を見たり撮ったりできる新スポットとして横浜スカイウォークが用途を変えて復活。
ただし、アクセスの手段が主に市営バス、またそのバスの運行本数が少ないという点が横浜スカイウォークの利用者を悩ませることになりそうです。
■ 市営バスについて
横浜駅前発 市営バス109系統で「スカイウォーク前」/ 鶴見駅前発 市営バス17系統で「スカイウォーク入口」下車など
■ 駐車場について
2022年6月のリニューアルの際に駐車場も施設隣接スペースに40台分、新たに整備されました。
今後、施設利用者の状況を見てよりアクセスなるよう環境整備が進むと良いなというのが個人的な印象。当サイトでは、「横浜スカイウォーク」に関する新情報を引き続きお知らせいたします。施設・客船の最新情報は港湾局サイトも参考に。
※お知らせ(2022年6月25日)※
再びリニューアルして本記事の施設機能から、さらに施設がパワーアップしました!