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横浜・八景島シーパラダイスの“あじさい”壮観!彩り豊かな紫陽花・八景ブルーも見どころ

横浜・八景島シーパラダイスの“あじさい”壮観!彩り豊かな紫陽花・八景ブルーも見どころ

横浜・八景島シーパラダイスは水族館や遊園地を複合したレジャー施設として有名ですが、季節の花々も見られるということで「あじさい」を楽しみにお出かけてきました。

海に囲まれた島内各所に彩り豊かなあじさいが咲き、県内最大級の2万株という圧倒的な規模は想像していた以上に見応え抜群です。

ここだけの八景島オリジナル「八景ブルー」をはじめとした、多くの種類のあじさいを一度に堪能できて物凄く楽しかったのでご紹介。

横浜・八景島シーパラダイス「あじさい」フォト散歩

横浜・八景島シーパラダイス(以下、シーパラ)は水族館や遊園地、レストランやホテル、ショッピングモールなどを島内に展開する複合施設。

横浜・八景島シーパラダイス

各施設利用の際にそれぞれ料金を払うため、島内の散策は無料です。

八景島では多くのあじさいが咲き誇ると知っていたものの、気づけば毎年あじさいのタイミングを逃していたので今年こそはと天気と相談して出かけてきました。

横浜・八景島シーパラダイス「あじさい祭」

丘に続く小道を見つけるとすぐに満開のあじさいが目に飛び込み、訪れた人を導くように両脇に綺麗に咲き並びます。

あじさいが咲く園路

あじさいが咲く園路

あじさいの圧倒的な数だけでなく、色味、さらに一番驚いたのは大きく丸々としたボリューム感です。

ボリュームのある紫陽花

ボリュームのある紫陽花

こんなにも大きな立派なあじさいを見たのは初めて!と興奮するほどどれもサイズが目を惹き、歩くたびに異なる色のあじさいが出迎える彩りの豊かさと美しさ。

園路のアジサイ

日差しの強い午後も園路は木々によって作られた日影も多く、意外にも涼しさを感じながら軽快なペースで鑑賞でき、自然の景観や時にウグイスのさえずりが耳に届く、のどかな環境も魅力です。

ボリューム満点のあじさいたち

奇跡的に目に留まった逆光ウグイス:((

ウグイス

道幅もゆったりと広く、自分のペースでじっくりとあじさいを愛で、写真を撮りながら楽しめたのが良かったです。

神奈川県のあじさいの名所といえば多くの方が最初にパッと頭に浮かぶのが鎌倉かと思います。私も数年前に訪れた時は大混雑で苦労したのでそうした面からも同島でのあじさいはゆっくりと見られておすすめです。

満開のあじさい

島内のあじさいは種類の多さも散策の面白いポイントで、八景島のオリジナルあじさい「八景ブルー」も見事に満開を迎えていました。

八景ブルー

八景ブルー

八景ブルー

他にも少し変わった、カリフラワーが逆さになったような不思議なあじさいを発見。

カシワバハーモニー

小さくて可愛らしいピンク色のあじさいも咲いていました。

ピンク色の小さなあじさい

ピンクアナベル

場所によってあじさいの見え方も異なり、海に囲まれた島ならではの景色もまた散策の時間をより一層充実したものにしてくれます。

海とあじさい

丘の上まであがると空までの抜け感も気持ちの良いバラの庭園。

バラの庭園

シーパラを訪れると水族館や遊園地をメインにしがちなので、こうして季節の花々を通じて普段あまり島内でも訪れることのない場所に足を運べたのも良かったです。

園路

2万株のあじさいは伊達ではなく、私がここ数年間に見た総数以上に多くのあじさいを一気に見たような満足感を覚え、週末のお出かけにぴったりな季節の時間を過ごせました。

3つ並んだ紫陽花

逆光のもと咲く紫陽花

日に当たる紫陽花

形の違う紫陽花

期間中(2022年は6月26日まで)は園路を散策しながらポイントを巡るデジタルスタンプラリー、水族館ではあじさいをイメージした演出なども楽しめるので期間中に行けそうな方はぜひ。

スタンプラリー

これ以上ないほど存分に紫陽花に囲まれ、大満喫できる紫陽花のスポットです。

横浜・八景島シーパラダイス 概要

■ 場所
八景島内 丘の広場周辺

■ 開島時間
平日 8:30~21:30
土日 8:30~22:30
※水族館、アトラクションの営業時間異なる

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