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カフェ金澤園は横浜の喧騒を忘れる極上の古民家カフェ!建物の趣と自然を同時に満喫

カフェ金澤園は横浜の喧騒を忘れる極上の古民家カフェ!建物の趣と自然を同時に満喫

横浜市金沢区の「カフェ金澤園」。

1930年(昭和5年)から旗亭(宿泊のできる料亭)として使用し、行きたい宿泊施設としてリストに入れていたものの結局訪れられず2020年に閉業。新たに“カフェ”としてリニューアルしたと知り行ってきました。

日本家屋を活かした趣ある内装、そしてカフェの外に広がる自然からの贈りものに癒される極上の古民家カフェのご紹介です。

カフェ金澤園について

横浜市金沢区の国登録有形文化財「金沢園」内にあるカフェ金澤園。敷地内に駐車場スペースを数台分確保し、シーサイドライン「海の公園芝口」が最寄駅です。

カフェ金澤園 入口

敷地に入ると趣のある木造建築の建物が目に留まり、扉の先には老舗旅館を彷彿させるエントランス。

カフェ金澤園 日本家屋 外観

カフェ金澤園 店内入口

現代風に改装された1階のカフェスペースで注文とお会計を済ませたあと、店員さんに1階と2階のどちらが良いかと聞かれたので到着時点でまだベールに包まれていた2階をなんとなくお願いしました。

カフェ金澤園 カフェメニュー

すると、それが大正解!

驚くほど急な階段(笑)を使って2階に上がり、少し歩き進むと飛び込んできたのは映画のワンシーンを見ているような格子窓が素敵なカフェスペースです。

カフェ金澤園 2階に続く階段

2階のカフェスペースは4組限定と広い空間を隣との距離をかなり空けて贅沢に使用。席に座るとガラス窓越しに大自然のパノラマを楽しみながらゆったりと静かにくつろげました。

2階席

窓の隙間からは虫や鳥の鳴き声、風の音が届き、自由に飛びまわる生きものの姿も目に映ります。自然豊かな非日常的光景を眺められる、その場にいるだけでも嬉しくなるカフェです。

カフェ金澤園

食べ終えて帰る頃に誰もいなかったのでiPhoneでサクッと十数秒の動画を撮ってみました。写真では伝えられない自然が奏でるBGMうまく伝わるかな。

また、この日はちょうど建物に遊びに来ている野生のリスさんにも出会え、素早く動き回る姿の激写に成功!※かわいい

リス

思わず色々なところに目を向けたくなる趣のある日本家屋。天井や電球などレトロデザインを見ていると田舎のおばあちゃんの家に帰ったような懐かしさも覚え、スイーツを待っている時間も楽しめます。

カフェ金澤園

扇風機

レトロな雰囲気

1階で注文したタルトハーフのセット(ドリンク付き)880円・税込が2階の席に到着。

タルトセット

季節限定のパイナップル、もう一方はバナナを使用したタルトです。雰囲気にも引けを取らない美味しいタルトでお腹も心もいっぱいに。

カフェの時間を過ごした帰りには日本家屋内を立ち入り禁止エリアを除いて少し散策。感染防止のためにモノとか触るのはダメです。

カフェ金澤園 散策

カフェ金澤園 散策

カフェ金澤園 散策

カフェ金澤園 散策

旅館の名残を随所に感じ、こうした貴重な建物内を見られるのも同店の魅力。カフェとしての時間はもちろん自由に見てまわる時間も良かったです。

初めて訪れる方は「横浜にこんなスポットがあるなんて!」と誰もがきっと驚くはず。金沢区をお散歩する際は参考にぜひ。

カフェ金澤園 店舗概要

■ 所在地
神奈川県横浜市金沢区柴町46

■ 営業時間
平日:10:30〜15:00 / 土日:8:30〜16:00

■ 定休日
火曜・水曜・夏季休業あり

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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